河北潟一周駅伝同好会の部優勝しました。

本日もブログランキングのバナークリックからお願いします。

    ↓

ブログランキングのバナー

私にとっての一年の締めくくりになる河北潟一周駅伝。昨年は珠洲のウルトラマラソン走ってから全くスピードが乗らず、河北潟一周駅伝ではチームの皆に迷惑をかけて準優勝。今年はスピードを磨いてきたので、フル3本は走る毎に自己ベスト。10キロは春先の金沢ロードレースで40分1秒で40分を切ることができなかったのを秋の松任ロードレースで39分39秒で年代別5位入賞。そしてハーフは城下町ハーフで1時間28分台で6位入賞、そして翌月の百万石ロードレースで更に1分縮めることができました。

気分をよくして、この河北潟一周駅伝。何とか昨年のリベンジ。悔しい準優勝を優勝としたい。メンバーも少し入れ替わって更にスピードを磨いた11名。


早朝5時起床で、6時半前には現地入り。もう慣れたものです、集合場所に向かうバスに乗って私が走る4区まで。

スタートは9時10分。40分もすると一般の部のランナーが走ってくるでしょう。準備をして待っています。チームからのエントリーは3チーム。この大会だけはそのチームでもタイムの良いメンバーを寄せ集めました。今年は純粋なチームメンバー助っ人無しです。


1区から3区までは特に速いメンバーを集めました。3区はサブスリーランナーしかも3時間25分そこで走る。珠洲ウルトラマラソンを8時間で優勝したランナー(この時点で販促かも知れませんが^^;)


襷


当然トップで入ってくるであろう?とも思っていましたが、トップは別のチームその後我がチーム金港堂Aチーム。150メートルくらいは開いてたでしょうか。追いかけます


昨年は3.1キロを12分14秒で区間4位。区間賞は11分33秒。


昨年は自分では3分45秒くらいで入ったつもりが、4分を少し切るようなラップ。自分でも情けなくなってました。今年は昨年の区間賞11分33秒を目指す。まぁかなりしんどいのは分かってましたけど。


多分前はかなり離れていたので抜けないと思って追っかけました。最初元気なうちに一般のランナーを抜き、そして前の3人の集団を追っかけます。一般の部のランナー二人と同好会の部一人。一般の部の二人は同好会の部の一人をおいていき姿が見えなくなりました。必死に追っかけると同好会の部のランナーの背中が大きくなってくる。「もしかしてこの人遅い?」


と思いながら、上り切った所から下りの坂に入ります。距離は半分くらいに縮まっただろうか?もしかしたら抜ける?と思い右折して住宅地に入ります。私は過去4回この区を走っている既にどのコースを取ったら近道かも知っている。道沿いに大きく回っていく前のランナーを見ながらできるだけ直線的なルートを通ります。しかしさっき抜いた一般の部のランナーかは分かりませんでしたが、残り1キロを切ったところでそのランナーに抜かれました。まぁ一般の部だから気にしない。


左に曲がれば急坂。ここで抜けるかも?と思い力を入れます。


案の定上りに入るとスピードは落ちる。ピッチを変えて腕を振って上る、丁度頂上の手前で抜けました。よしこれで1位だラスト200メートル息はしんどいが必死で走ります。


とここが抜いたランナー、凄い大股?ストライドを伸ばして私の左側を抜いていく。なんでここに来てそんなに速く走るのだ?その前まで手抜きか?と思うくらいなスピード、必死についていくが尋常じゃないスピードに着いていくことができず、わずかの差で2位のまま次走者にタスキを渡しました。


勢い余って彼の足を踏んでしまった。その場で倒れこむように跪いた。出てきた言葉が「ちくしょ〜」だった。あとでリザルト見ると私が抜いたランナーは12分04秒だったので24秒縮められたました。やはり差は100メートル以上はあったと思います。


ところが4区のレベルが高く区間賞どころか4位だった1位は11分切ってました。


その後ゴール地点に戻り様子を聞くと何とか一位をキープしているらしい。ゴールで待っていると感動の我がAチームアンカーがゴール。何だか半信半疑ですが、昨年1位のチームがその後入ってきたので、もしかして1位?


結果は。


team_yusyo.jpg


「同好会の部チーム金港堂A初優勝」とアナウンスされました。この「初優勝」という「初」が感動しました。何度か出て、そしてようやく優勝できたのを実感できました。


team_kahoku_zentai.jpg


最後は全体でいつもの記念撮影。登録メンバーが50名を超えました。どうなるのでしょうか?チーム金港堂(笑)


↓ブログランキングクリック宜しくお願い致します。
ブログランキングのバナー
↑ブログランキングのバナーのクリックをお願いします。