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8月に入りました。ここで意気込みを。と言いたい所ではありますが、アパレル業界はちょっといっぷくする時期でもあります。これから秋の準備に入るわけですが、逆にこれから暑さが増してきます。
たまには生地の説明を。生地の良し悪しを決定する時に、糸の細さ等の他に、原糸、いわゆる素材もその一つになります。良い繊維というのは超長綿と言われ、ある重さの綿花をどれだけ切れずに伸ばせるか?糸をどれだけ引っ張っても切れなくて伸びるか?その糸の柔軟性がソフト感に変わるものです。
その一番が海島綿、そしてその次がエジプト綿。当店の場合はエジプト綿でもGIZA地区で採れる最高の綿花を素材にしたものです。それ以外にはスーピマ綿などもありますが、今日は南インド諸島で取れるシーアイランドコットン、海島綿(かいとうめん)のご紹介を。
季節感問いませんが、夏だとこのさらっとした触りが好きな方も少なくないと思います。オックスフォードクロス。
その海島綿をオックスフォードに織り上げました。オックスといっても艶、そして肌触りはブロードのように滑らかで艶やかです。
是非最高級の肌触りをお楽しみ下さい。
糸番手は90番手双糸と50番手単糸を織って作ったものです。
【動画で生地の表情が分かるように撮ってみました】
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艶なども動画を通じて分かって頂けましたでしょうか。この生地の御注文はこちらから。
http://www.kinkodo.jp/shirting/brand/seaislandcotton/792105.html
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