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シャツを発送したメールをお送りして、その返信のメールに横浜マラソン当選のお知らせを頂き、がっくりの私です(笑)いやそんなことはありません。横浜マラソンのエントリー代金で、100キロも走れるのですから、距離単価は安い。しかもエイドではいろんなもの食べられます。その日の食費はゼロ。前向きに考えて頑張ります。
さて、今日は生地のことを。以前にも書いたと思いますが、生地の質の良さを示すのに糸番手があります。番号が多くなるほど糸が細くなり、着心地が良くなる。ただメンテナンスも必要ともうしますか、ご自宅でのプレスはなかなか難しいものとなります。重たいアイロンで押すようにしてシワを伸ばす必要があるからです。それでも170番や200番の糸番手の細いものも人気があります。クリーニング屋さん泣かせでもあるかも知れませんが。
生地商の説明によりますと「綿1ポンドを引っ張り840ヤードまで伸ばしたものを1番手。その倍1680ヤードに伸ばしたものが2番手。100番手となると84000ヤード。となるとのこと。糸番手が上がると糸が細くはなりますが、その糸の細さが何ミリだから何番手という表現はできないということです。逆にそれだけ伸びる糸じゃないと細番手のものは作れません。伸ばせる綿を超長綿と言い。エジプト綿や海島綿がそれに該当します。
イタリアの生地はあまり糸番手にこだわらない所もあるのですが、スイスのアルモ社の生地には糸のクオリティを生地のタグに織り込んであります。
上のタグは200番手。200番の双糸を意味しますので「200/2」となっています。下の生地は170番手「170/2」とあります。
こちらが170番手の生地。白ドビーが美しいブルーストライプ生地です。
こちらが200番手の生地。上品な淡いブルーのストライプの間にこちらも白ドビーストライプ。今年はこのような光沢のある品の良い生地がコレクションに沢山出ていました。注目です。
それぞれの生地の画像をクリックすると、生地のページにリンクされます。
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