本日もブログランキングのバナークリックからお願いします。
↓
御嶽山の噴火はショックですね。概ねこのような災害は時間を経る毎に被害者が増えてくるもので、今も報道を見るとかなりの方がなくなっている可能性があるとのこと。この土日に私の友人なども山に出かけていますが、まさか噴火するとは微塵も思わなかったでしょう。より沢山の方が無事下山されることを祈っております。
さて、本日も二部構成なのですが、これを一部に入れてよいか?まぁ毎週のことなのでお送りします。
本日も百万石ロードレースの練習で、辰巳の奥まで上り坂を駆け上がる練習。12キロを走りました。行きは全力。4分半を切るくらいのペースで走りましたが、上りきった所で息切れ。昨年はハーフを1時間28分を切って走っていたので、平均ラップが4分9秒。今年は絶対に無理そう(笑)しかし諦めずに頑張ります。
さて、さて、ランニングのシューズは販売しておりませんが、いや時々販売した方が良いのではないか?と言われることがありますが、足に履くものは販売しております。
高級ルームシューズ。ようはスリッパなのですが。
高級感ある落ち着いたグレーのスリッパです。でもただのスリッパとは違う。
この毛足。暖かいと思います。
シューズの裏側をどれだけの人が見るか分かりませんが(笑)裏にはエンボス加工でEMPORIO ARMANIの文字が。
同素材でキャリングケース(巾着)も付いております。ギフトにもピッタリですが、ご自宅で使われてもいいですし、機内や電車の中でくつろがれる為に持たれてもいいかと思います。
高級スリッパ如何でしょうか。ライセンス生産で日本で作っております。高級といっても割りとお買い求め頂きやすい金額です。¥4,900+税。お買い求めはYahooショッピング店でどうぞ。Tポイントも付いてきます。
【リンク先に商品がない場合は完売しております。】
それではここから完走記。
・・・・・・・・・・・・・・・・白山白川郷ウルトラマラソン完走記(5)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そろそろ完走記も完走したいです。
さて、下り。かねちゃんと一緒に下り始めます。今まで上ってきたから下りは軽いガンガン行けます。ある程度走力の似通った2人ですし、下りは心肺を駆使することもないので、話しながら走ります。これまでエイドではしっかり食べて、しっかり飲んでを繰り返してきました。朝は寒くて身体が冷えたので、トイレに2回行きましたが、それ以降は問題なく走ってはいるのですが、軽量化作戦(大)の方がうまくいっていないので、ガスが溜まり初めて、接地する度にプ・プ・プと後方から音がする。一緒に走っていたのに失礼。
下り始めて最初のエイド。昨年は三方岩駐車場で用意されていたと聞いていた、ホットドッグがあった。小さいホットドッグであったが、それを何等分かにしてあったのを二切れ頂いた。かねちゃんとマスタードが攣り防止にいいとか聞いていたので、マスタード多めのものをとって食べたが、固形物はこれからはほぼ入らなくなってくる。コーンスープも本当に美味しかった。
快調に飛ばし。フルマラソンの42.195キロ地点で、写真を撮ろうとしたがお互いに記念撮影をすることに。
カーブを曲がり直線で100キロのトップのランナーが上ってくる。当たり前だが「走っている」(笑)いやこんな坂走れるのねと正直思った。トップが通るということは恐らく2位辺りで、昨年の50キロ2位の廣瀬さん(チーム所属)が走ってくるだろう?と思い、写真を撮ろうとiPhoneを持ったまま走るが、下りをスピード上げて走っているものだから、iPhoneが飛んでいかないかと心配になりウエストポーチにしまい。ほぼ5分くらい経った時に上ってきた。慌ててiPhoneをウエストポーチから取り出したが。
背中しか撮れなかった。トップとの差を告げてエールを送り、またかねちゃんと一緒に走り出す。暫くすると、下の方から賑やかな声が聞こえる。カーブを曲がって直ぐにエイドがあるのが分かった。そこには、私が一応コーチとして?お世話になっているアミノバリューランニングクラブのメンバーのチームムラピーがエイドをやっていた。やはりランナーのエイド。応援の仕方も分かっている?と思いきや。
なぜか写真撮りましょうか?とも言われず、エイドのメンバーを被写体にした自画撮りをすることになる。「おいもっと気を使え」
その前後だと思う。師と仰ぐ尾山さんが、走ってくる。結構辛そうだし、辛いとも言っているが、この急坂を走っているのだからそれは辛いであろう。まるで他人ごとのように言っているが、折り返したら自分もこの坂を上ってこないといけない。昨年は帰りの上りは全部歩いたと走る前に聞いていたので、今回はかなり頑張っているのだと思う。という他人の評価をする前にお前が頑張れ!ということなのだが。
更に下り、岐阜県川の白山スーパー林道の出口のゲートを通過した。上のエイドで下には飛騨牛乳がありますよ。と聞いていたので楽しみにして降りてきたのだが。チョイスしたのはコーヒー牛乳。これもチームのTERAMOTO氏の完走記にコーヒー牛乳飲んだら復活したみたいなことが書いてあったので、良いことは直ぐに取り入れる。
ピンボケで申し訳ない。ここは少し長居をして、たいして尿意もないが、かねちゃんがトレイに入ったのを見て、入れ違いに私も入った。トイレに行くことを告げずに入ったので、彼は私が先に出たと思い、出てしまったのであろう。彼の姿が見えなかったので、私もエイドを出た。
ここからは一人旅。とにかくなが~くそしてきゅ~~~な下りを駆け下りる。下りはもともと得意ではないが、そんなに足にダメージがくるような下りではなかった。そっと足を前に置きピッチで駆け下りる。
ようやく下りが終わった辺りに大きなエイドがある。ここでは飛騨牛の鍋が振る舞われていた。バーベキューで飛騨牛を焼き、それを鍋で頂くのだが、全て食べる気がしない。
食べれなくあまったら捨ててもいいですよ。と言われて、頂くが、肉を一切れやっと食べてもう受付なくなった。今この写真を改めて見ると、今なら何杯でもいけそうだが(笑)この時初めてパイプ椅子に座った。前を見ると着ぐるみを来たランナーが大汗で意識朦朧な感じ。持ってたスマホを落としかけて、今にも椅子から落ちそうな感じ。大丈夫なのか?自分も食べ物を受付なくなったのに不安を感じ、エイドから出ようとした際に凄いスピードでエイドの水を飲み去っていく2人のランナー。50キロのトップだった。トップ争いをしているのであろう。ここからは林道を抜け、世界遺産の白川郷だ。
白川郷の合掌造り集落を抜けると多くの観光客が景観を楽しんでいた。その間をまだ軽快に走る。応援してくれる人もいる。
こんな所で写真を撮ってていいのか?もう少し真剣に走っている姿を見せなくてはいけないのか?と思いながら、観光客の間を縫うように走る。合掌造り集落の間にもエイドがあり、補給して噂に聞いていた最後の上りに入る。見晴台までの急な上り坂。観光客が降りてくるのを歩きながら上っていくが、なんだかかっこ悪い。しかしこの坂は走れない。頂上のエイドから「頑張れ~」という声援も聞こえる。最後の方だけ走ってエイドに入り水を頂き、あとどれくらい上るか?と聞くと。「もう少し」と言われる。ウルトラでのもう少しはもう少しではないということは知っている(笑)そこそこ長い上りを上りようやく下り。一般道路を横断するような地点に入るが、50キロのゴールはこの辺りのようである。50キロと100キロはこの道路で行き先が変わるような感じだ。誘導員に案内をされ、道路を横断し先に進む。
100キロの半分50キロの印をこの辺りで確認したはずだ。50キロを選択しておけば、ここで終わりだったのに。と少し後悔というよりは、何故か50キロを走っているランナーに腹立たしい思いを感じた。馬鹿である。勝手に100キロを選んでおきながら(笑)カーブを曲がろうとしたところで民家の軒先で小さい子どもたちとその家族が応援してくれている。その家族にあえて近寄っていき、ハイタッチをして、先に進む。このような触れ合いも、マラソン、そしてウルトラの楽しみだと思う。
暫く進んで視界が広がったと思ったら、先ほど飛騨牛の鍋を頂いたエイドに到着。さて、半分は遠に過ぎた。ここからの上りを上りきったらこのレースも終わったものだ。と思ったのであった。
続く。
↓ブログランキングクリック宜しくお願い致します。
↑ブログランキングのバナーのクリックをお願いします。
コメント