本日もブログランキングのバナークリックからお願いします。
↓
余裕持って朝の仕事から入ったのですが、結局終わる頃にはギリギリです。まだこの後にやらなくてはいけないのに。とりあえず今日の朝練。
解像度低くてすみません。こちら「美ジョガー=263!」という人文字です。意味は勝手に解釈して下さい。参加者が多すぎて人文字のアイディアが出ませんでした^^;
さて、ブログ用の商品をアップすればいいのですが、今日はこんなページ作ってました。当店で扱う海島綿(シーアイランドコットン)の説明です。今日ご来店を頂いたお客様にもマラソンネタだけでなくファッションネタも入れてバランス良くとご指導頂いたものですから。
そこで、コットンの種類も色々ありますが、最高級なのはシーアイランドコットン、そしてエジプト綿、スーピーマ綿というのもあります。今日はシーアイランドコットンのご説明。
シャツ生地の糸の良し悪しを示すのに糸番手という糸の細さを数字で表すものがあります。その他に原綿の良さを示すものがあります。糸の良さはその原綿がどれだけ伸びるかによって判断されます。良く伸びるものを超長綿と言い。その代表格がこのシーアイランドコットン・海島綿なのです。
カリブ海だけに育つことが許された神の贈り物。
カリブ海の西インド初頭のバルバドス、アンティグア、ネービス、ジャマイカ、そしてユカタン半島のカリブ海に面したベリーズ。年平均気温26~28℃で昼夜売るの温度様も少ない、年間総雨量1,100~1,200mm,年間総日照時間3,000時間以上という気象条件。綿木の発芽成長時期は雨期で、収穫期は乾季という綿栽培に最適な気象サイクル。肥沃で水はけの良いアルカリ性の土地・・・等が均一で節の少ない優れた綿が育つ風土となっています。また、綿の摘み取りは手摘みに徹底されており、ひとつひとつ丹念に収穫されています。
過去には世界各地で栽培が試みられましたが全てが失敗に終わり、その栽培は今もこのカリブ海の地域だけで、行われています。従って、年間の生産量は世界の綿全体の10万分の1以下という希少なものとなっています。まさに「海島綿(シーアイランドコットン)」はカリブ海だけに育つことを許された神の贈り物なのです。
英国貴族に守りぬかれた、門外不出に生い立ち。
コロンブスが1492年「バハマ諸島」を発見してから約100年間、西インド諸島はスペイン領でした。
その後16世紀には英国に輸入される原綿のうちの3分の2が英国領西インド諸島からのものとなっていました。その頃「海島綿」で紡いだ糸がアメリカ産の綿の400倍もの高値で取引されたという逸話も残っています。まさに世界中の人々から羨望の目で見られるようになり、「幻のコットン」と呼ばれるようになりました。
20世紀に入り、英国農務省の指導のもとに西インド諸島海島綿協会が設立されました。紡出も厳しく管理され、英国の名門紡績会社3社だけが独占的に行ってきました。まさに「海島綿」は門外不出の条件下で、その高品質を守り抜いてきたのです。
英国王室が大切に育んできた「海島綿(シーアイランドコットン)」は1975年に日本市場に原綿が供給されました。その「幻のコットン」と呼ばれた希少性と品質の素晴らしさに魅せられて集ったメンバー達の手により、素材を活かした上質な製品が生み出されています。
ぬめり気のあるしっとりとした肌触りが特徴です。国産の他スイスのALUMO社からも生地の供給があり当店でも入荷があれば扱わせて頂いております。
【お仕立て上がり】¥19,950-から(入荷の状況によって変わります)
Seaislando cottonの生地はこちらから。
ということで、どちらも織り交ぜて、ブログ更新させて頂きました。よろしくお願いします。
↓ブログランキングクリック宜しくお願い致します。
↑ブログランキングのバナーのクリックをお願いします。
コメント