明けましておめでとうございます。走ってきました。石川県耐寒継走選手権大会

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１２時を回り、家族と一緒に氏神様に初詣に行ってきました。次女が巫女さんのアルバイト？をしているので、それを見に。どっちがついで？（笑）多分彼女も来年は受験なので、長年続けてきたこの仕事も最後でしょう。

そのまま帰宅し先に就寝。午前６時半に起き、着替えて駅伝に出るために用意をしていると、外から雪かきをする音が。元旦なのに皆さん元気。私は７時半には自宅を出る予定だったので、７時に家の外にでて隣の人と一緒に雪かき。何しろ昨晩から急に２０センチ近く積りましたから。何とか３０分までに雪かきを終えて、そのまま片町の駐車場に停めて会場のしいの木迎賓館へ。

石川県耐寒継走選手権大会。名前はたいそう凄そうに感じますが、ジョガーでも参加できるような大会。私も今回は通っているジムからのエントリー。何しろ行くまで何走で走るかも聞いてない。駐車場に車を停めた時点で、スマホにDMが「宮谷さん会場ですか？」「いや今から向かいます」「今日は◯◯さんの所で第三走で走ってもらえますか？」「了解」こんな感じです。

二走の人とその時に初めて会って、四走を確認して、そろそろ自分の番、襷を繋ぐ箇所に行きます、自分のチームのゼッケン番号が呼ばれるのを待って待機します。

第２走が必死で走ってきて、私に襷を渡します。渡された時点で、襷を肩からかけ、さて全力。今回の課題は上半身をリラックスさせてストライドを広げること。気持よく抜けます。一人、二人、三人、ところが私の三走のところから急に雪が舞い始めました。何が辛いってメガネに雪が積もるのです。視界があまりありません。一番辛いのが路面が見づらくなって、雪のところと水たまりとの区別ができません。区別だできたとしても避けようもないのですが、靴の中に水が入り冷たくて足の感覚がほとんどありません。

気持よく抜いていきましたが、最後５００メートルくらいでしょうか。早いチームの３人くらいに抜かれます。いいテンポで走っていたので、ついていきました、その間にも私も何人か抜いて結局３２～３３人くらい抜けたと思います。ただ抜いていけるので、そこで力が緩んでしまったのか、１キロのラップが３分４５だったのに、２キロのラップが急に４分を超えてしまいました。これではいかん。３キロ目は少し戻しましたが、それでも４分をまたいでいる。まぁこの環境だったら仕方がないか。と思い最後の直線をスパートして第４走に襷を渡し、とにかく冷えた足先を温めるために靴下とシューズを交換しに戻りました。