天然草の日本製中折れ帽入荷

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昨日から頭の中は大阪マラソンでいっぱいなのですが（笑）仕事もちゃんとせんといかんのですが、いやちゃんとしております。今日は水曜日の定休日でしたが祝日なので開店していました。店開けてて良かった。今日は忙しかったので有難かったです。ご来店頂きましたお客様に感謝。

さて、さて、またマラソンのことに戻りまして、大阪マラソンの「アスリート枠」 2013 年（平成 25 年）4 月 1 日以降の記録で５０歳台であれば、グロスで３時間２５分を切っていることとなっています。３０分じゃなくて、２５分というのがニクイ！と思うのは私だけでしょうか。３０分切ったら割りと満足してしまうのですが、ここから５分伸ばすのも結構大変。いや私の場合は１５分を目指していてそれができないわけですが。

実際昨年は２度しかフルマラソンを走っておりません。秋のマラソンはことごとく落選しましたから。２０分切りを目指した能登万葉の里マラソンは撃沈で最後歩いて３時間４６分５８秒かかっておりますし、その後の黒部名水マラソンは３２度の暑さの中のレースでしたので、序盤から飛ばすことなく３０分切りを目指し、２８分台。この２つの記録ではアスリート枠にはエントリーできなかったわけです。

となると、その前年の２０１３年の４月以降となると。２０１３年４月２１日に加賀温泉郷マラソン　３時間２３分１４秒で走っていますが、たしか陸連公認コースでなかったはず。同じ年の秋に２０１３年１１月１０日　いびがわマラソン　３時間２１分５３秒で走っているのでこれがようやく該当します。春にもう１本２０１３年３月１０日に能登和倉万葉の里マラソン　３時間２４分３３秒で走っていますが、これは４月以前のレースですから該当レースにならない。まぁクリック合戦に勝てるかどうかにかかっているわけですが、いびがわマラソン頑張っておいて良かったと心より思う私でございます。

嫁にこのことを話すと「何がアスリート枠や？」と言われましたが（笑）そうですなんちゃってアスリートです。しかし、ちゃんとタイムを目指して頑張っているランナー（私。。。）などに目を向けてそのような枠を作って頂けるのは有難い。最近のマラソンは制限時間７時間だとか、当選してから走り始めよ。という人でも走れるほどの敷居の低いものになっているので。ある意味マラソンをやり始める人が増えることはいいことではあるが、本来42.195キロなんて途方も無い距離なので、ちゃんと練習を積んだ人が走らなければ身体に悪いだけだと思います。これが私の本心です。

昔のことをひっぱり出してくると年寄りか？と言われそうですが、私は10キロの大会に出てからフルマラソンを走るまで3年半かかっているのです。その前にハーフを3回走って1時間35分くらいで走れるようになって、ようやくフルを走っても大丈夫かな？と思ったわけです。時代が違いますから、その時はフルマラソンを目指している人は、ちゃんとそれを競技だと思って取り組んでいる特別な人だと思っていましたからね。すみません。都市型マラソンに当選できない恨み節と、大阪マラソンを走れるかも知れない。という可能性とで色んな心境になりこんなことを書いてしまいました。

もしエントリーができた人はしっかりと練習を積んで、その練習の成果がタイムに現れる喜びをフルマラソンで知ってもらいたい。喜びは練習があったからこそある。と私は思っております。

と、珍しく長くなりましたが、今日はこちら。