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オーダーシャツ屋って日本でそんなにないのです。当店は全日本オーダーシャツ連合会に属していますが。全国でわずかに22店舗。都心でも9店舗。勿論連合会に属していないお店もあると思いますが。倍ほどではないと認識しています。オーダーシャツと言ってもイージーオーダーはあっても職人が型紙を作成しての、フルオーダーの店はそんなにもないと思います。
オーダーシャツは伝統工芸ではありませんから、守られていません。恐らくは伝統産業と呼ばれている産業よりも職人の数は少ないと思います。
こういう商売をしておりますから、加賀友禅の職人さんにもあったことがあります。加賀友禅の作家さんが、全国にいるわけではありませんが、その人数は恐らく日本中のオーダーシャツの職人さんと人数で言うとそんなにも変わらないのではないかと思います。
金沢には㈱イスルギという、いわゆる左官屋さんの会社があります。
お城の白い塗り壁とか、珪藻土を使い昔からの技術を活かした仕事をされています。その会社が作ったバスマット。
汚い足で申し訳ありません。しかも風呂あがり。お風呂あがりですから足には水分がいっぱい。それがこの珪藻土でできたバスマット(マットと言っても珪藻土を固めたものですから硬いです)に乗った途端あっという間に足から水分がなくなります。
吸い取られた水分でできた足型です。
長女が一番最初にこのバスマットに乗った時に言った言葉。「これ足だけじゃなくて、全身に付けたいわ」そう思えるくらいの吸水力です。
何故に私のブログに掲載したか。石川県には、加賀友禅、加賀繍、九谷焼、そしてNHKの連ドラで注目を浴びている輪島塗。そして日本全国で見ればオーダーシャツ屋も、昔からの技術を守りながら、新たな試みをしています。
しかし、オリジナルの技術を使いながら、全く違う文化を創造できたのはこの商品だけではないかと思います。
大事なことを言い忘れましたが、ただ珪藻土マットを作ったわけではなく、「Soil」と言ったブランドを構築したことに敬服しております。バスマットだけではなく、その吸水力を利用してコースターなでも製造されています。
私にとっては本当に産業革命と言えることであったわけです。伝統産業、伝統工芸は今正念場です。生き残って行くには長年培った技術を使いながら、新たなニーズを作っていく必要があると思っています。
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小矢部たがわ眼科
御無沙汰してます、小矢部たがわ眼科 たがわです。
イスルギをピックアップして頂きありがとうございます。
実は イスルギ(石動)は僕の親戚にあたります。
オーダーシャツ屋金港堂
たがわ眼科 様
ご無沙汰してます。そしてコメントの返信が遅くなり申し訳ありません。本当に快適に使わせて頂いております。
金沢マラソンはどうでしたか?
小矢部たがわ眼科
ありがとうございます、石動に伝えておきます(笑)
金沢マラソン 当選しました。
富山マラソンも当選していて、短期間に2回走ることになりそうで少し困っています。(金港堂さんほどの走力が無くて)
ブログに書いてあった 金港堂さんも確か 2つとも当選していますよね?
オーダーシャツ屋金港堂
たがわさん。
またまた返信が遅くなりました。私も富山、金沢、ふたつとも走るつもりです。どちらをメインレースにするか、今考えていますが、本当に難しいですね。もう1週間空いていればと思いますが。
富山を流して、2週間休んで、金沢まで疲れが抜けきれるか?本当に悩ましい問題です。
小矢部たがわ眼科 たがわ
金港堂さん
なるほど。金港堂さんでも 戦略立てにくい悩ましい日程ですね。
戦略・計画案 またこのブログに書いて頂けることを期待しています。
オーダーシャツ屋金港堂
たがわ様
年齢にもよると思いますが、金沢マラソンをメインに考えた時は、富山マラソンが練習になるわけですが。富山マラソンを練習とした時はどのようにフィニッシュすると練習となるか。またダメージを2週間後まで残さずにいられるか。そこが問題なのですよね。富山マラソンガチで行って、金沢マラソンもいってみる。という手もありますが笑