今書き始めますが、恐らく今日中に書き終わらないと思いブログタイトルに「Ⅰ」とさせて頂きました。多分「Ⅱ」で終わると思います。
三日ほど前までスタート9時だと思っていた百万石ロードレース。当日何時?と聞かれて、エントリー表を見て8時だと気づいて、早く寝なくてはいけない。と思い。10時前に就寝したものの、なかなか寝付けずに11時ころ。私足攣りがハーフでもあるので、3日前からウォーターローディングをしており、当日もミネラルウォーターをがぶ飲みしたせいか、夜中の2時に尿意をもよおし目が覚めたものの、我慢してそのまま就寝。4時50分のアラームで目が覚めて、榊の水をとり、そのまま直ぐにトイレに行き、朝食の準備を。
いつもの通り、うどんとバナナです。バナナは先日コストコで買った凄く巨大なバナナ。それを食して着替えます。嫌なことに外はかなりの雨。雨雲レーダーを見ると時間が経てば晴れそうだったので、チーム名とに5時40分ころ迎えに行くといったものの50分に変更のDM。雨雲レーダーの通り50分には晴れ、自宅を車で出ました。
その前に自宅近くの櫻木神社に行くと、宮司さんが扉を開けた所。今日は一番乗りでした。絶対にいいことがあると期待し、お参りをし宮司さんに「今日は早いね」「今日はレースなんですよ」などと会話をしチームの仲間を迎えに。
そのまま店の駐車場に停めて、片町から本多の森まで歩いて行きました。途中で市役所の前を通過。
まだ3年先だと思っていた金沢マラソンが42日前になってました。焦る(笑)
さて、6時に行くと言っていた集合場所に遅刻して6時20分。そのうちメンバーが集まってきて、しばし談笑。毎度のことで、団体でいるとテレビ局が寄ってきてくれます。
取材を受けました。すみません。ずっと撮っているとは知らず適当なことを言ってしまいました。ただこういう時に困るのがチーム名。「チーム金港堂です」と言うと「チームきんこどー?」とか、直ぐに理解してくれません。当たり前ですが、服屋の名前ですから、意味わかりませんよね。
早くレースに入らないと、本当に「Ⅱ」で終わるのかということになりますが、開会式前の「荻原次晴」さんを写真に収めました。流石にいい身体しています。
さて、気がつけば30分前。実は今日の私はいつもの私ではありませんでした。いつもなら、緊張しているメンバーを茶化して、そして自分の緊張をとっていく、というかそんなに緊張しないのですが、今回むちゃくちゃ緊張しておりました。自信がないのです。走ってみないと分からないというのが本当。何分で走れるか、何分で走ったら楽なのか?全然分かりません。
何を言っても言い訳ですが、言い訳だから仕方がない。先月の頭に膝を痛めておりました。無理なというか無知なスクワットをし、右膝が内側に入っているのにバーベルを持ってやったのがいけなかった。しかも15キロのバーベルを肩に担いで二日連続。
翌日から膝が悲鳴を上げまして、接骨院等で痛みをとってもらって、ようやく走れるようになって、それで30キロ走して、今は階段上がる時に痛むくらいになりました。それでも痛みは残っていたので、無理な練習ができませんでした。走行距離も200キロいってませんし。
【言い訳終わり】
それで、本当にどんなタイムで走れるか分からないのに、朝一昨年に同じコースで1時間27分39秒で走った時のラップをスマホで見てしまったんです。入りの1キロが3分51秒、2キロが3分46秒、そして3キロ目が3分50秒、4キロ目でも4分01秒。こんなラップ見たら緊張もします。
いつもこのレースはスタートギリギリになってから、慌ててスタート地点に着くのですが、今回は20分前に並ぼうと行くと誰もいません。こんなことは初めてです。心のゆとりがありません。
チーム名と数名と先頭のラインから3列目くらいに陣取りスタートを待ちます。30秒前と声がかかり、少し前に出てからスタートの号砲が。時計を押してスタートします。前の方に陣取ったので多少他のランナーと当たることはありましたが、スムーズなスタートに。
このレースは本多の森ホールを1周してから、兼六園横の坂を降りていくコース。スタートする前にアナウンスで「コースの性質上、スタート時間にスタート地点に間に合わなかった人は失格とします」と言っております。かつて、トイレに行ってスタート時間に間に合わず、一周せずに走っていった人知ってます(笑)
さて、一周し1キロ目のラップが3分52秒。2年前とほぼ同じ。2キロ目は3分49秒、3秒落ち、3キロ目は3分59秒、9秒落ち。一昨年とは違うものの何とか4分切りで走ってます。自分でも頑張っているのに、それを軽々と脱いていく女子2人。1人は知り合いのランナー。凄いランナーなのと、緊張のあまり、隣になった時に出た言葉が「おはようございます」アホです。何を言っているのか?
4キロ目4分2秒。ここまでは一昨年と一緒。この辺りで、後ろからチームメイトが追いついてきます。「ちょっと早いか?」「ちょっと早くない?」と言われますが、いやこのペースで走らないと目標のタイムにはいかないし。と私に「早くない?」と言ったランナーが、私を脱いていくのはどういうことや?と思いながら、背中が小さくなっていくのについていくことができませんでした。
猿丸神社の横でチームメンバーが応援してくれているのは聞いていました。大きな声で応援してくれてますし、私もハイタッチで答えますが応援してくれる声に私はこう答えたそうです「有難うございます」緊張してた?と後で言われましたが、緊張してたのかもしれません(笑)
さて、上り4分19秒と落ちます。いや20秒台まではオッケーなはず。このままキープでもしんどい。。。
とここで時間となりました。恐らく「Ⅱ」では終わらんと思います。「Ⅲ」まで覚悟をお願い致します。
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