金沢アプリコンテストの審査員を務めることになりました。洋服屋なのに。私の他の4人の審査員は本当に先生。私は先生でも何もない。
土曜日に21世紀美術館に行ったのは初めてでしたが、驚くほど人がいて、まさに新幹線効果。間違いない。この中のホールで開催されました。
一時から五時まで、プレゼンを受け、審査表に数字を打ち込み、しかも私のようなものに、毎回毎回評価を喋るらされるという苦行の道。ちんぷんかんぷんなことを言わないか?恐怖心に怯えながら。しかし本当に欲しいと思われるアプリがありました。
私が欲しかったのは、今でも運用されてます。5347.jp ゴミの収集を教えてくれるアプリ。ただこれはアプリを立ち上げないといけないのですが、今回のアプリはそれを電話やSNSを通してプッシュ通知をしてくれるというもの。これはあったら便利だろうな。と思いました。まぁ私自身がゴミを捨てる機会は少ないのですが、それでも欲しい人はいっぱいいると思います。「今日資源ごみの日だったのに」というようなことを良く聞くから。
そしてグランプリに輝いたのは。
これが素晴らしいというか、欲しい。タブレットのカメラを使って、鏡のようにして使うアプリ。毎朝鏡を見ると、家族の顔認証をそこでおこない、その人にあった情報を音声で読み上げてくれるというアプリ。お父さんだったら、その日のスケジュールとか、ニュースのようなものもあるでしょう。それ以外にも天気だとか時刻表だとか、そしてお母さんの場合は、子どもの学校の献立とか、今日の天気とか。子どもだったらその日の時間割りなど。それらの情報がオープンデータになって公開されているのが地方自治体があるというのが素晴らしい。金沢でもどんどん進めてほしいですね。
鏡の前で情報収集。近未来を感じさせてくれるアプリでした。形になるのを期待します。
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