大阪マラソン完走記です。早く完走記を完走したいのですが、あと二日くらいは続くかも。
前日のことは既に書きましたので、当日のことになりますが。その前にこの金沢マラソンと大阪マラソンに向けては色々ありました。
ブログには書いてきましたので、ご存知の方も多いとは思いますが、10月2日の百万石ロードレースは上手に走りきり、金沢マラソン、そして大阪マラソンへの弾みになったはずが、まさかの台風によるサンダーバード内での7時間の缶詰、その後、それの影響からのぎっくり腰。練習が満足にできないまま迎えた金沢マラソンでの撃沈。それだけではなく、痙攣の酷さからのダメージ。
そして、その後の風邪。恐らくは免疫力が落ちていた時に、大阪マラソンに向けて、整体にいったのですが、後から考えると、整体に行った接骨院の先生が風邪をひいていてマスクをしていたので、その先生からうつったのではないかと?何のために調整しにいったのだ(笑)
整体に行った翌日の木曜日に喉の違和感を覚え、その翌日もまだ違和感があったので、直ぐに薬局へ行って葛根湯投入、折角の大阪マラソンもスタートできないのでは?と思い何とかしなくては。ましてや家族に知られると絶対に止めておけと言われる(笑)
チームの薬剤師の人にどうしたら良いか聞き、喉だけならば、こんな薬が良いと聞いて、薬局に行きましたが、そこの薬剤師のお勧めするものが納得できなかったので、喉に直接スプレーするものだけを買い。金曜日を過ごします。そして土曜日。まだ喉だけ、大丈夫。鼻にはいってない。鼻にいくと呼吸もできないので、それが心配でしたが、咳も出なかったのでこのまま行けると信じました。
寝る前にゼッケンを付けて準備万端。
これを着て、ドーピングは葛根湯。この日までに3日間で6本の葛根湯を飲みました。このおかげか分かりませんが、何とかスタート地点に立てそうです。
6時40分にホテルのロビーに集合し、チームメイトと、今回アテンドしてくれた、一緒に大阪を走る、大阪マラソン4度目?のベテランY社長に連れていかれて、先ずは荷物預け。迂闊にも、長いパンツは1着しか持って着ていなかったので、寒いのにランパンで、荷物を預けることに。一駅電車に乗って荷物を預けにいきます。
ここにはそんなに多くはいるように見えませんが、7時前にもかなりの数。流石に金沢マラソンの1万3千人と、3万2千人とは規模が違う。荷物を預けて、ホテルに戻ります。Y社長のお勧めホテル。立地がいい。荷物預けは遠いのですが、スタート地点までは歩いて15分くらい。時間いっぱい使ってホテルでゆっくりし、チェックアウトをして、8時過ぎにホテルを出ます。人が大阪城から溢れてきます。
さて、私はBブロック。ゆっくりしていたので、Bブロックの後ろ側。それでもスタート地点は見えます。それよりも後ろのランナーの多いこと驚きでした。
スタート前に一枚の写真。
チームの女性メンバー3人。中央と、左のランナーは今回自己ベスト更新。そして右側のPちゃん(そう書くようにと相談の上決定)は後からも出てきます。なぜにここに登場させたか?リクエストにより、「彼氏募集中」とかけとのこと。お問い合わせは金港堂まで。よろしくお願いいたします。
そして5分前に車椅子部門の号砲がなり、9時ジャストにフルマラソンの部。ど~んと言ったかパ~ンと言ったか覚えてませんが、ゆっくりと進み出します。私がスタート地点を通ったのは号砲から2分後。この2分をどう取り戻すか?
戦略は3時間25分を切ること。そして決して金沢の二の舞いにはならぬこと。
スタートして暫くペースをつかもうと思いますが、都会でのGPS時計はあてにならんということが分かりました。大きなビル群と高架の下を通るので、もうむちゃくちゃです。こうなったら、手の甲にテープで貼った5キロごとのラップを信用するしかありません。
5キロのラップが24分08秒。4分49秒。設定が4分51秒でしたので、まぁまぁの速度。でもこれでは2分は縮まらない。暫くY社長と一緒に走りますが、最初の下りのところで、ランナーがスマホを落とす事件が。下り坂でしかもスタートしたところで、凄いスピードで下って来る中、「すみません、すみません」と言いながら戻っていったランナー。大丈夫だったのでしょうか。
暫くは広い通りではありますが、大人数ですので、道幅いっぱいに進みます。それにして、女性ランナーの多いこと。しかもこの時間帯で走るわけですから、女性だと地域によっては違うかも知れませんが、トップランナーに近い。
あと印象に残ったのは大都会のレース走る女性ランナーは女子力高い。走るのには邪魔になりそうな大きめなピアスゆらしながら、キャップからポニーテールをゆらし、そのポニーテールにリボンを。ウエアもかっこいい。暫くストーカーのようについていきましたわ。
というところで、レースも序盤で、本日時間切れ。また明日続き書かせて頂きます。
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