今日は商品ネタはなし。普通のブログ。というか日曜日は早朝からマラソンの練習をしているので、マラソンネタで。
今日は、春のマラソンシーズンが開幕したような感じで、都市型マラソンとしては恐らくは今年最初となる京都マラソンにチームから2名が出走。その他高知竜馬マラソン、北九州マラソン、そして泉州国際市民マラソンと各地で出走するメンバー。
趣味とはいえ、みんなよくやります。42.195キロ。適当な練習で走れるわけありませんし、そう言えば今日走った5名のうち4名はサブフォー、一人は怪我明けでサブフォー逃しましたが、それでも4時間近く。そして一人は3時間半切り。4時間切って走るとなると、何かを犠牲にして。いや犠牲にしてとは言わなくても、我慢しなくてはいけないことも出てくる、食事を考えたり、体重を増やさないようにしたり。
そこまでして何で走るか？マラソンブームではありますが、練習も適当にして仮に走れたとしても、その人が見えるゴールとちゃんと練習をして、しかも目標を持ってゴールした人のゴール地点、ゴールに向かうラスト数キロの風景ってやっぱり違うと思うのですよね。努力して頑張って、例え努力が報われなかったとしても、ゴールした時の感情とか、ゴールに向かう景色というのは、ちゃんと練習した人とそうじゃない人が見えるもの、感じるものは違うと思うのです。
その時の感情や。景色を一度体験してしまうと、残念ながらもう一度走らなくてはいけないくなる（笑）走り終わった直後はしんどくても、息が整って、平常に戻ると、走ってよかった、また走りたい。そう思う人が多いと思うのです。
私が若い時のスキーブームとまたちょっと違う。このブームに乗ろうと思うと、自己犠牲、自己犠牲だけならいいですが、家族も巻き込んで迷惑がかけることもある、そこまでしてブームに乗っちゃったのですから、そこから離脱しようと思う人はそんなに多くはない。
勿論、ちょっと前まではかなり走っていたのに、今は走ってない。という人もいますが、三分の二くらいは、いやもう少し高い確率で、走り続けている人が多い。もう暫くはブームは続くかも知れません。ブームというか、日本人のライフスタイルに根付いてしまうかも知れません。
ただ、それ以上に、最近レースが増えてしまっている。自治体もブームに乗りすぎ。レース自体が淘汰されていく自体に。そうなると、またマラソンブーム終焉か？と書かれるのでしょう。いやレースが増えすぎてるんです。
という事で、今日は「KYOTO MARAT」京都マラソン出走者にエールを。
今朝12キロ走って、今月は148.9キロ。2月は日数が少ないのですが、ここで200キロいっておくと、大きいのですが。さて、どうなるでしょうか？
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