アパレル業界においての声掛けについて。

とあるお店が店前にブルーのバッグを置いて、それを持ったお客様には声掛けをしない。というシステムを導入したそうです。


ゆっくりみたいのに、声をかけられるのは面倒。そういうお客様の声に従ったそうです。


私、27歳の時に、東京から金沢に戻り金港堂で働き始めた際にに、ご来店頂いたお客様に声をかけずにいたらお客様から「お前は売る気があるのか?」と言われました(笑)


当店にご来店をいただくお客様の場合は、いや、お客様自体声を掛けてほしいか、そうじゃないかは表情を見ていたら分かるのではないかと思っておりますし、長年この商売をやっていたらなんとなく分かります。


若い方はスマホ見ながら、イヤフォンして入ってくる場合もありますし、この場合は声をかけるすべもありません。


年配の方だと腕組をしています。腕組をしている人も、おそらくは、声をかけてほしくはないのではないかと思っています。


声をかけるべきか、声をかけない方が良いか。なかなか難しい問題ではありますが、声をかけないと商売にならないのも、事実ではございますが、最近は、ホームページをご覧になってご来店をいただくお客様が多いので、お客様の方から、ご来店されて直ぐに「シャツを作ってほしいのですけど」と言われる場合も多いです。


当店はスーパーじゃないので、アパレル業界は声掛けというか、お客様とコミニケーションをとることが大事。お客様にお伝えしたいのは、気にいるものがなくって、ご購入に至らなくても、販売している方としては、ご要望に添えなかったと思うだけで、こちらの方が申し訳ないと思うことの方が多いのですよ。


全く関係ないけど、最近はこの人の歌をよく聞いてます。

魅力的な女性です。男性だけど。ご存知の方も多いかと思いますが、男性であるソロシンガーとして紅白史上初めて、紅組で出場された方です。この歌詞、そして声も含めて魅力的だと思いませんか。


↓ブログランキングクリック宜しくお願い致します。
ブログランキングのバナー
↑ブログランキングのバナーのクリックをお願いします。

Facebookのいいね!
 シェア