今日105歳で日野原重明さんが亡くなったというニュースが朝一番で流れてきました。ご冥福をお祈り致します。
何歳まで生きられるか？というよりも何歳まで目標を持って、最後まで自分の人生を送れるか。55歳になって、仕事をしてきた年月よりも、仕事ができなくなるであろう時間の方が短くなってきて、思いますし、同年代の友人や経営者ともそのような話を致します。
勿論105歳とは言わなくても、死ぬまで現役で仕事ができれば、それも全うできるのかも知れませんが、そうもいきません。ファッションは感性のものでもありますし、若い人はいくらお洒落であっても、自分よりかなり年配の人間からお洒落のアドバイスは受けたくないと思うでしょうか。実際私もそうですし。
働かずとも、いくつまで目標を持ったり、やりたいことを見つけて毎日を暮らせるか。80歳でフルマラソンを3時間30分切って走った人もいるそうですが、この方は60を過ぎてからマラソンを始めたとか。私は一体いくつまで続けられるか？逆に走れなくなった時に次に目標を見つけることができるか。
人生死ぬまで目標を見つける修行みたいなもんかも知れません。楽しく、そして痴呆にならないように、人生を送れるように何事にもトライしていかないといけないと思ったわけです。
ちなみに105歳まで生きるとすると、あと50年。長すぎます（笑）日野原さんの長生きの秘訣は、目標を持つということだけではなかったと私は思うのです。すごくお洒落だったんです。
日野原先生を画像検索して頂ければ分かります。→「日野原先生」もしかするとご家族がコーディネートされてたとか、それなりの人がいたのかも知れませんが、ピンクのジャケットを着たりもしていますが、それよりもシャツやネクタイ、そしてチーフのコーディネートが素敵なのです。
それと、色んな色にチャレンジされています。この色似合うかな？とか、割りと好きな色、自分が似合う色（思い込みがほとんどですが）が中心になる方が多いのですが、画像をご覧になれば、決まった色ではなく、様々な色合いのコーディネートをされている。これも長生きの秘訣だったのではないかと思っております。
ピンク色が長生きの秘訣かも知れませんよ。
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