最近、これが服屋のブログか?と、いうくらいマラソンネタが続いて恐縮ですが、先日秘密兵器を導入しまして、その後どうだったか?とかなり言われますので、使用感をブログにてお知らせさせて頂きます。
なぜこのような道具を見つけてこられたか?と言いますと。
私、フルマラソンを走って、最後まで足を攣らずに走りきった経験がほぼありません。昨年の秋につくばマラソンで3時間14分44秒でベストタイムを出した時も、ラスト10キロくらいからおかしくなり、7キロ目で攣りが始まり。ラスト2キロで一度立ち止まり、ごまかしながらゴールしました。
つくばマラソンの時のブログはこちら。ここまで攣りが慣れてくると、攣りながら走るということも習得しつつありますが、攣らなければもっとパフォーマンスが発揮できたであろうとういうも事実。
高校の陸上部の先生と一度飲む機会があり、どうしても攣るのですよね。というと、電解質が足りないのね。と言われるだけで、となると、塩を舐めたり、サプリを摂ったりという方法しかないのですが。
最近はサプリも色んなものがありますし、いざとなったら、コムレケアを飲めば、おおよそ4~5キロくらい我慢できれば、随分治まるようになるのですが、その間だけでもパフォーマンスが落ちる。今ほどマラソンブームでなかった時は、粗塩舐めながら走ったこともありました。その時は攣らなかった。
それで、色々調べました。先ず、なぜ攣るか。勿論汗かきだから、当然電解質不足になる。寒ければ、寒さで足が攣る、また、実力以上のスピードで走ってしまって、足が攣る。これに関しては、ハーフマラソンのベストが2015年に1時間27分30秒。年齢は上がってしまいましたが、昨年も1時間28分10秒で走れてますし、ハーフのスピードから比べると、フルは遅すぎる。
タイムだけでいくと決して、筋力が足りないとか、オーバーペースでもないような気もしております。
最近、攣ったというと、サブスリーランナーから、蹴って走るからだ。と言われて、蹴らずにどうして走るのだという思いもありましたが、蹴って走ってしまうというのはどういうことか?ネットも含めて、色々と検証してみました。
で、どこかのサイトに短距離だったと思いますが、トップアスリートの足首の角度は、直角90度に近いというのを見たわけです。
これで、私の足の蹴りというのは、地面から離れた後に直角ではなく、足首が動いて、角度が広がっているのではないかと判断しました。それではどうしたら良いか?と思い、またまたネットで検索し、秘密兵器導入となったわけです。
フットフレクサーというもので、足首に巻いた後に、シューズの最初の穴に止め具を通して、そしてゴムをかけて、走った時に足首が動かないように、いや足首がゴムの強さによって違いますが、90度以上に広がらないようにストップをかけるものです。
これを装着してトレッドミルで走ってみた。上が装着して走った状態。下は装着しないで走った映像です。
私左足から攣るのですが、これを見てよく分かります。左足が最後に蹴っている。右足もですが、左足が特に。上の映像は、それをフットフレクサーで止めている感じです。後ろに流れるので、前に戻す時も大きくなるのでしょう。下の映像は踵着地になっています。下のは完全ではありませんが、身体のほぼ真下で着地をしています。
結果、このフットフレクサーを装着して、自分の走りが悪かったということが分かりました。もし私のように走り方が悪いと認識されている方は、ご購入して動画で撮れば分かります。ご購入はこちらから。
これを装着して、それでは蹴らないように走れるようになるか?は不明で、ネットを検索しても、結果までは出てきておりません。練習中はこれを装着できても、基本的にはこれを装着したままフルマラソンは走らないですし、公認のレースでは不可ともなっております。
ここまで来て、根本的な理由はなにか?ということですが、やはり、まだ後傾で走っているから、このようになるのではないか?との諸先輩のご診断。思い当たる所がいっぱいあります。これを機会に再度フォームを見直して、次の能登万葉の里マラソンでは、良い結果をご報告できるようにしたいと思います。
それにしても、天気が悪すぎて外走れません。
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