今日は4月7日。
明日は4月8日
当たり前だろ!と言われそうですが、前日に言っておかないと。4月8日は「シャツの日」です。
別に誰かが公認されているわけでもありませんし、「今日は何の日」に書いてあるわけでもありません。
ちなみに、4月8日をシャツの日にしてもらうと思うと。「一般社団法人 日本記念日協会」に申請が必要です。嘘だろ?と思うでしょうが、マジです。
もっと、嘘だろ?と思うことがありまして、申請するなら誰もができるか?というと。登録料が必要です、1件10万円(税別)だそうです。ホームページには、登録をいただいた制定者の方には記念日登録証(ガラス面の額入り・送料込み)をお送りします。
とのことでした。10万円払って、シャツの日を登録するか・・・一度業界で話が出たことがあるのですが・・・止めました(笑)
シャツの日って、Tシャツとかもありますしね。うちはオーダーシャツですから。
お客様から当店で扱うSpenceBrysonのリネン生地で質問がありました。
リネン生地ってなんだかふわふわもこもこ柔らかく、毛羽だった感触で、余りいい印象はないけど、このSpenceBrysonの生地はどうなのか?と。
当店で扱うリネン素材ですと、Sence Brysonのリネン生地と他のブランドのリネン生地の二つになるのですが、当店で扱う、リネン生地は決して安い生地ではないので、ある程度はしっかりしていると思います。ただ、Spence Bryson以外の生地は、やはり2年目3年目となると、腰が
なくなり、経年劣化を感じます。
この生地に関しては、私の場合は、4年ほど着用していますが、綿よりもしっかりとしているのではないかと思うくらいの状態です。
ただ、打ち込みがしっかりしているので、通常のリネンに比べると多少どっしりして重量感があります。リネン素材はある程度通気性があり(いわゆる糸と糸の間に隙間がある)とお考えの場合はあまりにもしっかりと織られているので、もっと軽い生地をご希望されるお客様もいらっしゃいます。実際に現在、他のブランドでご指定の色があり、入荷待ちになっています。
好みの違いはありますが、とにかく丈夫なので、この生地を当店ではお勧めしています。というのも、このブランドのリネン素材はヘビーウェイトのものは、洋服の生地にもなっているので、打ち込みがしっかりとしているのです。ただフワフワが好きな方は逆にシャツには不向きだと判断される方も少なくないかも知れません。
好みがお客様によって分かれるところですが、お勧めしたい生地でもありますし、色合いもよい。今日もいくつかアップさせて頂きました。
ブルーに白抜きのストライプ生地。こちらはオーソドックスなブルーの生地、清涼感のある色合いですが。
こちらはマリンブルーのリネン生地。 グリーンがかったブルーの生地、いやブルーがかったグリーンの生地と言ったらいいでしょうか?ということで、私は勝手にマリンブルーと書かせて頂きました。本当に綺麗な色合いです。
そして、こちら。
ラベンダー色のリネン生地 こちらもパープルがかったブルー。というよりは、ブルーがかったパープル。で、ラベンダー色にさせて頂きました。
全てお仕立て上がり¥23,000+税(オプション除く)でございます。
出来上がりは、ゴールデンウィーク明けになりますが、ちょうどその辺りから、リネン素材のシャツでも着ようかな?という季節になると思います。シャツの日の明日4月8日。ぜひご注文頂ければと思っております。よろしくお願いいたします。
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