物を売る商売って、意外と楽なのかも知れません。
売っている物、商品の素晴らしさをお客様にお伝えし、それを納得して頂きお客様にご購入を頂く。もちろんその場合、その商品を作る人がいるわけですが。
最近は物を売らない商売もかなりあります。むしろ増えてきているのではないかと思います。
一番分かりやすい職業でいうと、弁護士とか、会計士とか、士の付く職業は物は売りません。でもこれは昔からあった職業で、その職業になるには、相当な努力もし免許なり資格なりをとるわけですから、職種だけで信頼がある程度あると言ってもいいと思います。
それ以外に物を売らない商売で最近多いのはコンサルタント業の方。しかもありとあらゆる業種のコンサルタントがあり、その数は数え切れないほど。また、免許や資格が必要なものもあれば、なんとなく怪しいものも。
そういう人って、本当に大変だなと。実績を積めればいいですが、実績を積むにも最初は1件からのスタートでしょうし。
服屋から言わせると、コンサルの人が「時代を掴むことが大事です」なんて言いますが、時代を掴むということは、どんな職種にも必要で、「時代を掴むことが大事」という人が、時代遅れの服など着ていることがあるのです。
ですから、物を売らない商売の人は、まずは身の回りからちゃんとしておかないと、信用も得ることができない。だから大変だと思うのです。
クジャクの羽根のカフスです。ベースの金具は真鍮で、中に蝶貝を埋め込み、クジャクの羽根を描いています。
海外の衣料品のアイテムには鳥もよく出てきます。孔雀は羽根を広げたときの美しさ。そして見事な羽根は扇形に広がることから「末広がり」の意味もあり幸運を呼ぶアイテムとのこと。
自分の着ているもので、蘊蓄を交えてお喋りをすると、人の心も掴めるかも知れませんね。
SIMON CARTER サイモン・カーターの。クジャクの羽根のカフス(ピーコック)価格 16,200円 (税込)
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