しなやかな生地か?腰のある生地か?

日帰り出張


サンダーバード内に往復で5時間ちょい。


昨日の帰りの電車は、乗って直ぐに眠ってしまい、目が覚めると琵琶湖が見えてましたので、かなりの時間寝てました。変な体勢で寝てたのか、今日は朝から腰が痛いです。立ち上がる時にぴくッときます。


昔、若いときに二日酔いで大阪出張に行き、金沢を過ぎてしばらくで眠って、気が付いたら新大阪という時もありましたが(笑)若くないとできない。


いづれにしても、腰が痛いです。悪化しませんように。


私が好きなうどんですが、餅・うどん・そばなどの歯ざわりがしっかりしている様子も腰があるといいます。それと私がよく使う言葉で、この生地は腰があるとか張りがあるとか。布・紙などの手ざわりがしなやかで丈夫でであることを腰があるというようです。


最近白の無地のシャツをお作り頂くお客様が多いのですが、白でも山ほど種類があります。


腰がある生地が好きな方と、とにかく柔らかくてソフトなものをご希望のお客様がいらっしゃいます。まずはそのお好みを聞いて、生地をお勧め致します。


柔らかくてソフトな生地をお好みの方。ソフトの代表というようなこの生地。


a170.png


アルモの最高級番手170番白ブロード スイス・アルモ社製 綿100% お仕立て上がり¥28,000+税。


そして腰のある生地ならばこちら。


tm100.png

イタリア・トーマスメイソン社製ベーシック100番手双糸 綿100% お仕立て上がり¥18,000+税


基本的に良い生地といいますか、高い生地は糸が細くしなやかです。高い生地が長持ちするか?これもよく聞かれますが、糸が細いので太い生地に比べると対応年数も短いかとも思います。


金額よりも、お客様がどんな生地を求めているかによって、お勧めする生地が違ってきます。

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