デニム素材のスクータープリント生地でシャツを作ってみました。

ようやくシャツができてきました。

私の。

今回芯のテストもあり、Thomas Mason(トーマスメイソン） SOMELOS（ソメロス） TESTA(テスタ） CANCLINI(カンクリーニ）で作りました。一度洗ってクリーニングに出してから、様子を見ます。

この中で、一番右側のデニムのプリントの生地。こちらの生地ですが。

実は仕入れた時には絶対に自信があったのですが、まだお客様にお作り頂いておりません。絶対に可愛いと思うのですけどね・・・

オーダーシャツに慣れていないお客様は、よくこの生地で出来上がったものありませんか？と聞かれます。が、オーダーなので、出来上がったものってないのです。出来上がったものを全て作ってたら大変ですし、出来上がりをイメージして作るのもオーダーの楽しさ。

しかし、このような生地は、イメージがあった方が分かりやすいのも間違いないかと。それで作ってみました。私のサイズで。当然私が着るのですが。

身長164センチしかございません。手は短めです。出来上がったシャツは決してキレイな感じではありません（笑）パンツアウトができるように着丈は短め。裾のアールも浅くしてあります。生地はそんなに厚くありませんので、少し涼しくなったら直ぐにご着用できます。

衿型はカッタウェイカラー。当店では2つのカッタウェイカラーを用意していますが、より衿が後ろにいってるタイプの「カッタウェイカラー２」

第２ボタンは衿台より７センチの所にし、少し開きを広くしてあります。

ボタンは黒蝶貝の３ミリ厚にしたのですが、ちょっと重たかったかな？ネイビーのプラボタンにしてカジュアル感出せば良かったかな？とちょっと後悔。まぁボタンは替えられますし。

ちょっと引いて写真を撮るとこんな感じです。秋口のいち枚に如何でしょうか？

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