サイアーランニング大会20キロ　帰ったらワインでも飲みます。ワイングラス柄のポール・スミスのネクタイ入荷！

今日は午前中マラソン大会というか、河川敷を走る記録会に行ってきました。

以前からこの大会はあったのは知ってましたが、どうやって申し込んでいいか分からず、走ったことがありませんでした。

来週の月曜日にマラソンに挑戦する会32.195キロも控えていますが、その調整という感じでしょうか。昨年のマラソンに調整する会は、32キロをあまく見てまして、ラスト数キロでガス欠で走れなくなるということがありましたので、今回は食事をしっかり。ご飯一膳に月見うどん。6時前にアラームを合わせてちゃんと起きたのですが、ゆっくりしてたら、朝食を食べるのが6時半に。7時50分頃に現地集合の予定でしたので、ゆっくりし過ぎました。これが後で大変なことに。

近所のコンビニで、スポーツ飲料を買うつもりが、コンビニ入って直ぐに目に飛び込んできたのが、エナジードリンクの棚。これがまた悲劇の元に。

スポーツ飲料じゃなくって、レッドブルに変更。そんなに喉も乾いてないしな。と思い、カフェインを注入したい欲求にかられました。

現地に行き、受付を済ませました。

小雨の中、徐々にランナーが集まってきます。

ゼッケン装着。

サイアーランニング大会20キロ

やたらに大きな布のゼッケン。安全ピンと一緒にもらいます。2から始まるゼッケンは20キロ。レースではないので、あとで記録証が送られてくるということ、注意事項を聞き、スタート時間を待ちます。

おっとその前にサングラスをかけて、エナジードリンクを注入。レッドブルさん効いてよ！

ほぼほぼ緊張感がないまま、スタート時間を迎えます。20キロと30キロは同じスタート時間。

号砲がなったのか、笛でも吹いたのか、スタートと言われたのか忘れましたが、するするとスタート。私の前に二人のランナー。そして私と春風クラブの二人が並走します。そしてうちのチームメンバー二人が私の後ろから。まるで練習みたい。

スタートの1キロのタイムは4分30秒、まぁそんなもの、この4分30秒ペースでいければいいな？と思いながら、次のラップを見てみると、4分16秒。速い！がそんなにも辛くない、次4分16秒、そして4分12秒、そこで、後ろのチームメンバーは、早すぎる落としましょ。と言ってスピードを落とすと足音が遠のくのを感じました。春風クラブの二人と並走をして走るのですが、わずか6キロくらい走ったところで、横腹に差し込みを感じます。

あまり、お腹が痛くなることはないのですが、胃の中の食べ物が消化されるには、時間が足りなかったか？と思いながら、ランニングベルトを締め直して、ちょっと様子を見てみます。やはり痛い。7キロか8キロ辺りの、ちょっとした上りで、一人の春風クラブに抜かれて、その後二人に。

その後は、キロ4分30秒をキープするのが精一杯で、それを超えるようなことも。お腹痛いの治らないかな？と思いながら、我慢して走ります。折り返して何とか半分の10キロ通過、その前から、後ろに足音が聞こえ始めます。誰だろ・・・その後抜かれました。チームメンバーで一緒に練習しているM城です。ちぇくしょ～～。「お腹痛い」と言い訳を言いながら、先にいかします。というか単に抜かれただけ。でも暫くはついていけました。

11キロの私のラップは4分38秒、私の前でM城が今の1キロのラップを言いますが、私を追い抜いてきたのだから、当然私よりもラップはいい。しかし４～５メートル程先に行かれながらも間隔を開けずに追従できました。

お腹の具合がふと良くなった、13キロ地点のラップは4分22秒まで戻しています。この後から別の悲劇が。なんだか気持ち悪いのです。何だろ、この気持ち悪いのは。。。暫く走ってわかりました。ゲップです。ゲップ。走り出す寸前にレッドブルなんか飲むものですから、ゲップが上がってきそうになるのです、ゲップが出たらいきなりスッキリして、また走り出せます。もう僅かというところ17キロ地点で、また腹痛が出てきて、もうお腹に力が入りません。18キロと19キロな地獄でした。脚は20キロなので、まだ残っていますから、お腹が痛くなくなったら走れるという感じ。ただ、この18キロ地点で、再度ゲップが上がってきて、まさに吐きそうになりました。喉の近くまで苦いのが上がってきたので。それでも最後1キロは頑張って、4分27秒まで上げて、ゴール。

当たり前ですが、走り終わると痛みもなくなるのです。