昨日のブログにチームの写真を掲載したところ。(まだ見てない方はリンクをクリックして下さい)
4時間を境にして「あっち側」と「こっち側」に分けて写真を撮ったことに関して、「あっち側??こっち側??どこにそんな壁があるんですか?遅いといけないんですか。」とご指摘を頂きました。
そんなこと私が思っているわけないじゃないですか。
遅いと駄目か?そんなのサブスリーランナー(フルマラソンを3時間切っているランナー)から見たら私なんて遅い方ですし、そんな人に遅い!と指摘されたら怒りますわ。自分なりに頑張っているつもりなので。ただ、そこに愛情というか、信頼関係があるかどうかによって、同じ言葉でも感じ方が違ってくると思います。周りのランナーでも他人のタイムばかり気にして、そして自分のタイムと比べるランナーもいないわけではありませんが、そういうランナーは人が近づいていかないように思います。
一般的には多くのランナーが、いや全てのランナーとは言いませんが、前回の自分に超えたいと思って走っているのではないかと思います。私でもそうです。勿論ウルトラマラソンなどの長い距離のマラソンや、初めてマラソンを走られる方、または、まだマラソン経験が浅い方は完走が目的の方もいらっしゃいますし、例えば仮装をしてマラソンを楽しむ方もいらっしゃいますから、速く走ることだけが目的ではないしマラソンの楽しみ方ではないとも思います。
ただ、よく言われるのは、一般的にはまず最初に目指すのは4時間を切ってマラソンを走ることを目標にしている人が多いようです。ここが一つの区切りになるというか。
人それぞれの目標であって、我々は競技者じゃないので、誰かと争っているわけではない。根本にそれがないと、誤解を受けるのではないかと思います。少なくともデジタルだけではなく、リアルでコミュニケーションをとれているチーム内であれば、昨日の写真も笑いながら撮れる状況でありました。まさかそのようなご指摘があるとは思っておりませんでした。今回私が4時間を境に区別しているように思われたのであれば、本当に心外でありますし、そう取られたとしたならばお詫びを申し上げます。
むしろ、まだ4時間を切れてない人が、切れるように頑張っている写真であったのではないかと考えておりますし、頑張って4時間を切ってほしい。3時間を切っているランナーからすると、私も3時間を切って、敢えて「こっち側」と表現しますが、仲間に入ってきてほしい。と思っているのではないかと勝手に思っております。ただそれはこの年令になるとなかなか難しい。また弱音を吐くと叱られますが。
私の好きな歌ですが。YouTubeの動画の歌の中に「誰かと争う勝利ではなく、自分の勝利を勝ち取るんだ」という歌詞があります。ビジネスはある意味争い競争ですが、マラソンは一般ランナーレベルであれば、相手と争うのではなく、自分と戦っているわけで、そこが仕事と違って魅力的なのだと思います。仲間同士で共走しているわけで、速いチームメンバーを見てあそこまで頑張ろうというモチベーションを上げているメンバーもいると思います。
もしマラソンランナーで、私のブログを見て、時間を境に区別をしていると思い、残念な気持になられた方がいらっしゃいましたら、お詫びを申し上げます。私も昨年の自分に勝てるようにこの一年頑張ります。
ただ、この年齢になると、昨年の自分が遠い。それを言うと同級生のランナーからは先にも書いたように「それがどうした?」と怒られるのですが。身体に相談しながら頑張っていきたいと思います。
私ごときが偉そうにマラソンを語るには、走力も人望もありませんし、そのレベルにまで達してはいませんが、誤解があったとしたらお詫びを申し上げます。
ここまでがマラソンネタ。
マラソンネタは不評ではありましたが、逆にファッションネタは概ね好評でした。
人に紹介するよりも、私が作れば!と言われそうな生地ですが、ファッションアイテム満載のプリント生地です。トルソーやボタン、ハサミ、糸にメジャーなど。でもこんなファンシーな柄が私に似合うか・・・ちょっと考えてみます。
トルソーやソーイングセットを描いたプリント生地 イタリア・レジウノ LEGGIUNO社製生地 綿100% お仕立て上がり¥19,000+税です。
タイムはお金では買えないので、自分で努力するしかないのですよね。でもシャツは買えます。そしてお洒落になれます。多分。ご注文お待ち申し上げております。
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