昨晩は10時過ぎに就寝。
最近何が楽かって、もうベッドに入ったら直ぐに寝れること。眠くなくても寝れます。5分もいらない?
ただ夜中に目が覚めるのです。12時ころかな?寝汗で(笑)変な夢でも見てたのでしょうか?明日のレースの緊張でうなされてた?とにかく寒いはずなのに汗かいて。これって別の病気?
そしてもう一度目が覚めたのは多分3時前くらいかと。ここで寝れなくなったら困る。と思いましたが、また直ぐに寝れました。スマホのアラームは5時10分。ご飯食べて6時には出るつもりだったので。
ところが、目が覚めたのは4時50分。中途半端な時間。最近こんなパターンが多い。アラームのなるちょっと前。ただ今回はかなり前、でももう一度寝るには危険な時間。10分程ベッドの中でスマホを見ながら5時起床。いつものアルミの器に入ったうどんとご飯を少し。うどんには玉子を落として、テレビを付けましたが、北海道の豚丼の通販番組しかやってなかったので、録画しておいた「サラメシ」見て食事をしました。
さて、着替え。今日はランシャツランパンで走るつもりでしたが、何しろ寒い。いくらなんでもランシャツは寒すぎるだろうし、ランパンだとちょっと短すぎる。フルの時に履く微妙な長さのランパンに着替え、通常の朝のように、ストレッチをしと神棚の水を換え、そしてちょっと予定より遅くなりましたが、6時10分に自宅を出ました。
出たらこんな感じ。
やはりランパンランシャツは無理そう。アームウォーマーもいるな・・・と判断しました。そしてこちらもレース前の恒例行事。
神社の屋根にも白いものが。神社はお願いするところではなく、決意を述べにいく所だと先日聞いたので。こちらの神社お参りすると賽銭箱の横のテーブルに記帳できるノートが一冊置いてあるのです。そこに名前を書いて、そして端っこに小さく【87分】と決意を記してきました。さて、どうなるでしょうか?
会場入りするとチームメイトがシートを敷いてくれていて、スペースを確保してくれていました。私はポールを立ててフラッグを装着。1時間半程するとスタートです。
ゼッケン付けて、自撮りしてアップしようかと思いましたが、その余裕もなく。
丸い背中いつの間にか撮られてました。背筋を伸ばして走らないと。
その場にいたチームメンバーで出走前の写真。たまたまいなかったメンバー申し訳ありません。
応援に来てくれたチームメンバーが撮ってくれました。ポートレートモード。走る前ですから余裕があります。
その後トラック1周だけアップしてスタート地点に向かいます。チームメンバーと一緒になって、前方へ。美ジョガー3人に囲まれまして、スタートの緊張感がほぐれました。「絶対にスタートから突っ込んで後半粘った方がいいわいね」とか「な~んそんなことないって、前半抑えてラスト数キロで上げれた方がタイム良いって!」とか言いながら。
スタート直前になると、周りが身体や脚を叩き始めます。「え~~叩かんと駄目なんけ?」「叩いた方がいいらしいよ」「私は手を叩いとくわ」そんなアホなことを言っているとあっという間にスタート時間。
パ~ンとなったか、どんな音がしたか分かりませんが、時計を押してスタート。やはりトラック内は混雑しています。もっと先に行きたいと思っても前がつまるので、右に行ったり左に行ったり。200メートルを過ぎた時点で直ぐに先頭10名くらいが集団になっているのが分かります。超前傾でカッコいい。
陸上競技場を右に折れるように出て、直ぐを左にカーブ。
一年ぶりのハーフですから、走り方忘れています。とにかく8~9割くらいのペースで走ってラスト4キロくらいから頑張るというプラン。ベストの時はそうでした。コースも同じ。
チームメイトが二人ほど見えます。右前方には、元?サブスリーランナーのI立さん。今回もいい結果だったので、今年もサブスリーできるでしょう。
そして、左前方には「お」のマークのノースリーブを着た近江町陸上部のA木君。得意な種目は筋トレです。
まず1キロ目のラップを見ると、4分5秒。トラック内でのもたもたがありましたので、そんなものでしょう。2キロ目のラップは3分57秒。ちょっと早いか。I立君は先に進んでいきましたが、趣味が筋トレのA木君はここの所の練習では1キロ4分を切って走ってたので、交わしてもいいけど、この後どう走ってくるかが心配でした。まあ交わしましたけどね。
ふと左横見るとN師匠が。このペースで走るようなランナーではありませんが、多少抑え気味で走っているか?そして「お」のマークのTシャツを着ている人をもう少し先にもう一人見つけます。近江町陸上部にこんな速い人いったっけ?と思いながら、脚を進めます。N師匠を一旦抜きましたが、なにしろ負けん気が強い爺さんですので、その後直ぐに交わされ、ずっと背中を見ながら走ることに。
3キロのラップが丁度4分。ハーフの走り方は忘れていますが、いっぱいいっぱいな状況でなければ、それでいいと思い走ります。このペースで最後まで持つかな・・・と考えましたが、考えても仕方がない。4キロが4分3秒5キロが4分10秒。
4分10まで落ちましたが、無理のない範囲で上げていく、呼吸はいっぱいいっぱいにならない程度に。骨盤の上にしっかりと上体を乗せることを意識して、そしてフォアフットで、地面からの反発を貰うように。
知り合いのH川君(サブスリーランナー)が写真を撮ってくれていました。そのランナーは後から再登場。どうも私のブログに出たがる人が多いみたい。意味分からないけど。
当たり前ですが、まだ余裕。
周りのシューズを見てもNikeのズームフライニットが目立ちます。あまり足音がしない。私はターサージール6のスリム。足幅が狭いのでスリム履いてますが、シューズの裏も硬くパンパン音がします。できるだけ足音立てないように回転させて走ろうとしますが。。。パンパンうるさい。
そしてチームメンバーが応援してくれている、大豆田大橋に差し掛かります。
となりの「お」の人後で分かりました。近江町の「市安商店」(フルーツ屋さん)のご子息ではございませんか。別の「お」の人に元陸上部だと聞きました。お父さんと全然違う(笑)お父さん2キロ走ったら骨折れそう。この後は私の方がどこかで先行したように記憶していますが。
しかし真剣に走っているでしょう。でも、この私に下の写真に写っているチームメンバーからは。
「本気で走れ~~~!」の声が。こんなに真面目に走っているのに。
5キロ以降のラップです。
どうして4分なんですかね。4分切って走るのってなぜできない?本当に4分というところに壁があるように感じます。落としたラップを少し戻しました。10キロの通過が40分54秒くらい。ラップ見てびっくりしました。昨年秋の10キロの記録が40分18秒ですから、36秒しか変わらない。
10キロの手前でKちゃんがポツッと一人で応援してくれています。「さぁここからここから」と声を掛けてもらいますが、10キロも走ってない。その後バイパスの高架をくぐる手前で、どこかのチームの方々だと思いますが、私が通り過ぎてから気がついたらしく「宮谷さんや~」と声を掛けて頂きました。有難うございます。サングラスをしているので、割と気配を消せるのか?
10キロを過ぎた辺りでほぼ前後のランナーが固定されてきます。東京マラソンのTシャツではないと思うのですが、TOKYO MAR・・・までなんとなく見える白いTシャツを着たランナーと前後が続きます。私と同じシューズを履いてました。ピッチ走法でそんなに脚が上がっているわけでもないのに速い。
12キロ過ぎくらいで左に曲がって海側環状道路に入ります。例年ここで強烈な向かい風を受けるのですが、今日は風がない。でももう辛くなってきているというか、残りの距離を気になりはじめました。と言ってもまだ10キロ近く残っているわけで。今ブログを書いてて思いました。有森裕子さんがこんなことを言ってました。残りの距離が少なくなってくるとあと何キロってカウントダウンが始まる。それよりももう何キロ走ってきたと思えと。その時思い出していれば・・・
4年前の自分がここでベストを出した時のブログを読んでいたので、坂が2つあることは記憶しておりました。一つ目の坂はなんなくクリア。そして二つ目。坂と言っても川を渡る橋脚です。これもクリア。
その坂の下りでも自転車にのってT長応援してくれていました。写真を後から頂いて。
上りきった所はいいのですが・・・
苦手な下りはどうも腰が引けてる。だからアップダウンのあるコースは駄目なんですよね。
そしてその後、丁度マクドナルドが見えるころから、脚に力がだんだんと入らなくなってきます。ストライドが伸びません。心肺機能よりも脚に来ている。もっと15~16キロのペース走やっておけばよかったな・・・とここで思います。もう自己ベストがどうのこうのとかタイムのことはほぼ考えていません。ただ90分は切れるだろうと。
16キロのラップが4分15秒、そして17キロのラップが4分19秒まで落ちました。海側環状道路が終わり住宅街へ、ベストの時はここから上げられたはずですが、もう上がりません。あとは最後までとにかく頑張るだけ。後ろから来たランナー数人に交わされます。最後に上げてきたランナーと落ちてきたランナーの違い。同じターサージールのランナーにも少し距離を離されます。
18キロで4分12秒まで戻しました。いったい自分がどれだけのタイムでゴールできるかは計算できません。ただ90分は切れるだろう88分台ではなんとかゴールできるだろう。でもそれでいいじゃないか?あれから年齢も重ねているのだし、昨年はハーフ走ってないから、一昨年並に走れれば。そんな後ろ向きな考えが頭をよぎります。ラスト数キロになった時に序盤で応援してくれていたH川君が写真を撮って送ってくれました。声も掛けられましたが、あまり記憶に残ってません。
この写真を送って貰った後にFBでこんな会話が。
そして送られて来た写真がこちら。
これで満足でしょうか。
もうあと2キロくらい。
最後のカーブを左に曲がると、後は陸上競技場の入り口に入っていく直線なはず。その前に朝見たことがある人の後ろ姿が。I見さんでした。ジョグになってる。確かお互いに声をかけたような。前半ツッコミ過ぎたらしい。カーブのところで「シェフ!シェフ!」と声をかけられていますが、ここで勝っておかないと多分一生勝てないと思ってそこから頑張りました。でも多分ジョグで体力を温存しているから、後から巻き返してくることも想像できましたので、そこからもう一度全力です。後から聞くとやはり背後に迫ってきていたとか。ゴールタイムの差もわずかでした。
なんとかラスト2キロは戻した。1時間27分台で走ろうと思うとアベレージが4分8秒で走らないと駄目なので、ここの数キロで10秒をかなり超えていたので諦めかけました。
陸上競技場に入って1周と100メートル。残り500メートルでタイムを見ると、27分でいけるのか28分台なのか計算できません。10キロのランナーを避けながら3レーンくらいを最後の力を振り絞ってゴール。
タイムは。
惜しかった。自己ベストに7秒足らず。更新には8秒足らず。いつも思うけどこの数秒どこかで何とかならんかったかな?と。ならないのですよね。それが全力を使い果たしましたわ。
私がゴールしてすぐにトラック1周を残して一緒に練習をしているB姫が「BOSS~~」と手を上げて声をかけてくれました。結果は女子の部門別で2位だったそうですが、能登ではぶっちぎられたので、今回はちょっとホッとしたのも事実です。あまり置いていかれると練習できませんから。
ゴールして前を見るとN師匠を見つけました。15キロ位までは後ろ姿を捉えていたのですが、私が落ちた後は姿を見ることができず。今回も残念な結果となりました。また次頑張ります。まぁ絶対に勝てないでしょうけどね。
一般男子40代以上の部30位。50代をピックアップしていくと4位。申込者868名。なぜに40代以上なのだ?40歳と私とは随分歳が違う。
チームの癒し系女子に癒してもらいます。ただ彼女がこの黄色いメガフォンで応援してくれた時はロクなタイムを出したことがありません。今回はそのジンクスを破ることができました。
この列豚汁貰う列です。
ようやくテントまで近づいて。貰った豚汁は。
汁はほとんど入ってなく、豚汁ではなく「豚」になっていました。具が足りないということはよくあると思いますが、汁がなくなるとは・・・それでもボランティアの桜ヶ丘高校の陸上部?の皆さん有難うございました。
はい撤収!
残ったメンバーで。
お疲れ様でした。
2013年10月20日 金沢百万石ロードレース1時間27分39秒
2014年10月12日 金沢百万石ロードレース1時間31分30秒
2015年3月22日 金沢ロードレース。1時間27分30秒 (自己ベスト)
2015年6月15日 高岡万葉マラソン 1時間38分14秒(気温30度)9位(247人中)
2015年10月4日 金沢百万石ロードレース1時間29分10秒
2016年3月20日 金沢ロードレース 1時間28分5秒
2016年10月2日 百万石ロードレース 1時間28分21秒 ハーフ陸連未登録者24位総合順位63位
2017年10月1日 百万石ロードレース 1時間28分10秒 ハーフ陸連未登録者42位総合順位92位
2019年3月24日 金沢ロードレース 1時間27分37秒(セカンドベスト)一般40代30位
良い時だけはちゃんと書きます。
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