以前にも書きましたが自戒を込めてもう一度。
「若く見えるのと若作りとは違う。」
頑張っている感が出ているファッションは駄目。
先日の水曜日の定休日に散髪に行った話はブログに書きましたが。鏡に写る自分の容姿は頑張っている感が出ていました。
Tシャツにデニムにスエードの赤い靴。
赤い靴を履くのは「女の子」だけなはずですが、おじさんも履くのです。
それよりもそれとコーディネートした赤のボーダー裾に入ったTシャツ。どう見ても頑張った感が出ている。
私は若い時は何を着ても似合うと勝手に自画自賛しておりましたし、それだけ自信もありましたが、最近違うのです。似合わない服が出てくる。
お客様には基本的には似合わない服はないと言っておりますし、似合わないと思うのはいつもと違うから。そうお伝えしておりますし、それも事実だと思うのです。
では、年齡が上がってくると似合わないものが何故出てくるか?
私にも分かりません(笑)自分だけかも。
昔思いました。岩城滉一みたいにいつまでもTシャツとジーンズが似合う男でいたい。
何が違うのでしょうか?顔?それともスタイル。雰囲気。鍛え方。全てかもしれません(笑)
本当に年齡とファッションのバランスは歳をとるほど難しくなってくるものです。
岩城滉一さん。若くは見えないでしょ?Tシャツとジーンズ履いてても30代には間違いなく見えない。同年代の人と比べて若いのじゃなくって、カッコいいわけです。
冒頭で「若く見えるのと若作りとは違う。」と書きましたが、そもそもこの言葉自体が違う。別に若く見せなくてもいいわけで、逆に若い人は背伸びをする必要もない。年代に合わせたオシャレをしたらいいと思います。
勘違いしちゃうのは、かっこよくすればいいのに、若くしようと思うこと。私もそうならないように気をつけよ。
夏生地アルモのボイルネイビーチェック スイス ALUMO アルモ社製生地 コットン100% お仕立て上がり¥21,000+税
こういうシャツって若い人じゃ着こなせないと思うのです。ギンガムチェックは年齡関係ありませんが、アルモのボイル生地。この素材感は大人の男性用だと思います。
このような高級な素材感あるものとデニムとかを合わせれば、若く見えるのではなく、カッコいい大人に見えるのではないかと考えた次第でございます。
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