ZOZOMAT。今度は足のサイズらしいです。

とうとう出ました。足のサイズをアプリで測って靴を売ろうとするZOZOTOWN。

ZOZOスーツの時にブログに書いたかどうかは忘れましたが、基本洋服のことであまり突っ込んで書いた記憶はありません。

このマットに足を乗せてスマホでグルっと撮影すれば、横幅や甲の高さ、かかと幅が3Dデータ化され、自分が幅広・甲高なのかが分かるそうなのですが。

それは素晴らしい！と思います。が、そのサイズデータにぴったり合うシューズをバリエーションを用意して提供できるのでしょうか？

というのは、私の場合は実寸26センチ甲は低く、巾も狭い。これはマラソンやっているので、ASICSさんの３Dの測定器で測ったことがあるので分かっていますが。26.5の靴やシューズを履いても、若干大きかったり、若干小さかったりします。

足のサイズが分かるのと、そのサイズにピッタリの靴が用意できるのとはわけが違う。それと計測しなくても、自分の足のサイズって概ね誰でも分かっているのではないかと思うのです。

甲の高さが低いとか高いとかわかったとしても、26センチの同じシューズで甲高ようと甲の低いものとを用意できるわけではないと思うので。

でも、一応予約はしました（笑）到着したらまたブログでお知らせします。

前回のZOZOスーツの時もそうでしたが、もしこれで採寸が可能になったら、この数値を得ることで他のネットショップが恩恵を受けることになると思うのですが。

ZOZOがZOZOスーツの時のようにPB商品を用意できるようにするとなったら、そのサイズ展開って大変なことになると思うのですが。とにかく興味を持ってZOZOマットが届くのを待ってます。

金港堂のオーダーシャツはどうやって採寸をお願いしているか？

お客様にはご迷惑をおかけしますが、アナログが一番。

恐らくはZOZOスーツよりも誤差は少ないと思っております。

さて、そんな方法でもう10年以上もご注文を承っておりますが、今回WEBAというスイスの新しい生地メーカーの生地が入荷してきました。立体的なドビー柄の生地で、とても面白い織り方をしています。

写真をよくご覧になっていただければと思いますが、螺旋状のドビー柄がストライプ生地の上に乗っかっているような生地です。まるで二層になっているような感じです。生地の厚みは普通としましたが、立体的に織ってあるので平織りに比べると若干厚みはあります。肌触りはとてもさらっとしていて、オールシーズン通してご着用になれる生地だと思います。

立体感のある二層のドビーストライプ生地スイスWEBA ウエバ社製生地綿100％