昨日の続き。
5キロの片町を通過したのが、28分40秒。予定は28分45秒。少し早いですが、ほぼぴったり。この辺りからなんとなくペースが掴めてきて、このまま行きましょうと声をかけました。
レースの序盤は多くのランナーに声を掛けられます。私だけではなく、全員で4人で走ってますので、それぞれに声が掛けられていたのではないかと思います。
今回はプランはしっかりと立てていますし、そしてそれをちゃんとランナーに伝えられたと思いますし、伝えた以上は守らなくてはいけません。
グロスとネットの差が2分30秒。実際は2分17秒でした。そして5分15秒ペースで走って、ゴールは3時間44分1秒の予定。
今回の私のテーマはオモテナシ。そして情報をランナーに与えていくということ。既に4回走ってますので、だいたいのエイドの位置とエイドに置いてある給食類やコースのアップダウンは分かっているはず。
犀川大橋を渡って、直ぐに左折、暫く上り坂が続いて、そして左右に給水があることを伝えます。そして右折をして直線。直線が終わって左に曲がって急坂があり、その後暫く上り坂。
上り坂は立て看板には600メートルと記載がありましたが、もう少し上がっても頂点まで600メートルという看板が見えて違うのではないかと。
この辺りで、一緒に並走してくれているドクターランナーを時々話をするようになります。同じ3時間45分ペースで走るとのこと。
金沢マラソンの最高地点を通り山側環状道路のトンネルに入ります。一週間前にランナー仲間で掃除していたところです。今日は雨は降らないこれから天気も回復してゴール後には晴天の予報を信じていましたので、降らない方がいいにしても、掃除したのが無駄になったかな?と思いきや予想以上に多くの人がトンネルの中で応援をしてくれていました。
掃除をした防護柵には知人や地域の人の名前を書いた応援の横断幕も見えて、掃除した甲斐があったと思いながら走ってました。この辺りから私のペースランナーとしての使命もより大きく感ずるようになり、沿道の人への感謝の気持ちを伝えると共に、更にランナーにコース情報を伝えるようになっていきます。
トンネルを越えると最初の給食エイド。
以前にもアップさせて頂きましたが、左側に給食の位置と何が置いてあるかをイラストで示しています。14.5キロ地点では蟹。改めて見て蟹って何が置いてあるのだったっけ?と忘れてしまい。カニカマだと思い出すのに暫くかかりました。
「は~い次のエイドはカニカマありますよ。カニカマ食べましょう!」と声を掛け自分もエイドによってカニカマを貰ったつもりが、ビタミンちくわでした(笑)カニカマあったのかした?先にちくわで後でカニカマだったのかしたら。もし間違えた情報をお知らせしたとしたらすみません。
杜の里の直線道路を過ぎると左折をします。ここから道が狭くなるので、ペースランナーも横に広がらず縦になるようにし、私は後方からついていきます。
左折して右折するとエイドがあるはずなので、それもランナーに伝えました。この日は気温が低いままだったのと、自分のペースではなかったので、走てても少し寒い感じがしたのですが。。。
今回一緒に3時間45分を務めた自称ラグビーワールドカップ日本代表リーチマイケルは2~3キロくらいで暑い汗かいてきたと言ってました。昨年も一緒に3時間45分のペースランナーを務めたのですが、そこからかなり太ったらしく、ランナーよりもラガーマン的な体型(笑)
かぶり水を勧めると、一人だけ柄杓を持って水浴びてました。しかもその柄杓を持って逃げそうになり、係の人が追っかけてきて回収をするという状況に(笑)
ここからは更に細い道が続き、クランクもあるので、それらの情報をランナーに伝えながら、先に進みます。賢坂辻を通った時にチームメイトが応援をしてくれていて、写真も撮ってくれました。
あ~今日はここまでしか書けなかった。休日ですが、書き終えた後は仕事してました。
店で新入荷のジョンストンズの撮影してました。アップまでもう少しお待ち下さい。
そして水曜日は定例の水曜練習会。いつもは火曜日に練習メニューをアップするのですが、うっかりしていまして、今朝メンバーからメールが。今日やるのですか?と。やらないと思って朝練してたメンバーもいて申し訳なかったです。
メニューは決まってました。今週末に10キロのレースがあるので、身体にキレを入れるために400メートルインターバル10本80秒(3分20秒ペース)
そして練習会メンバーとジョグをしていると、私のガーミンがパフォーマンスコンディションを示してくれます。
上の画像は+4でグッドと出ていますが、今まではプラスマイナス・ゼロという時はありました。最高でも3くらいのコンディションでしたが、今日はなんと「-6」マイナスも見たことがないのにいきなり「ー6」です。
はい、私は5本だけやりました。練習会メンバーが頑張るのを横で見ながら、よくやるわ!と声をかけると、練習メニュー決めたのだれじゃ?みたいに言われましたわ。確かにそうだ。
ちょっとしか走ってないのにフラフラになって帰りました。ちなみにこの数値どうやってでるか?をガーミンのサイトに行き調べますと。
現在のパフォーマンスをリアルタイムで評価するためにパフォーマンスコンディションを見てみましょう。ランニングの最初の6~20分では、ペース、心拍数、心拍変動が分析されます。結果の数値は、VO2maxを値を元に算出されたベースラインとの差をリアルタイムで評価したもので、各目盛はあなたのVO2 Maxの約1%を示します。数値が高ければより高いパフォーマンスが期待できます。新しいデバイスの場合、フィットネスレベルを測定し始めたばかりであるため、最初の数回のランでは数値が変動しやすくなることに注意してください。その後は数値が安定した日々の体力データが表示されます。
ほぼほぼ運動したら駄目な数値じゃないでしょうか?明日から休んで疲労抜きます。しかし自分の身体の感覚をうまく数値で表せられるものですね。
続きはまた明日。
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