難しい時代ですが、東京に生地の仕入れに来ました。
早朝6時の新幹線で。4時20分起きですよ。しんど。
6時前ですから誰もいませんが、石川県立音楽堂の横から見た金沢駅のゲートです。
実は今回ちょっと緊張しておりまして、初めてICカードで電車に乗ります？本当にICOCAで乗れるのか？
改札は通れました。ただ360円ってICOCAのチャージの残量が出るだけでした？本当に東京行けるのか？
電車の中は先週の陸上競技場での練習風景の加工です（笑）寝れませんでした。
無事上野に到着し、生地の仕入れを済ませました。まあまあの仕入れができたのではないかと思います。入荷したらなるべく早くホームページにアップしていきます。
さて、仕事を追え終えて不忍池のほとりを。
流石都会です！
おじちゃん、そこまでよく集めた。
そして今回せっかく仕事で上野に行くのであればと思い、こちらに訪問してきました。
重厚な扉です。実は少し前にテレビでプロフェッショナル仕事の流儀でこちらのお店が紹介されていました。プロフェッショナルが揚げるカツレツです。
洋食屋さんなのですが、中は和食屋さんのような感じ。この重い扉を開けて中に入ると、「いらっしゃいませ」「一人です」と言うと、入って直ぐが3人が座れるカウンター。
お店の名前は「本家ぽん多」
ちょうど真ん中が空いてましたので、そこに案内されました。オーダーするものはテレビで紹介されていました。カツレツです。それにご飯のセット。
すみません、お昼ですが、仕事は終わっていたので、お腹を空かすためにもアルコールを。付け出しはポテトサラダでした。
居酒屋のマヨネーズたっぷりのポテサラに慣れておりましたので、食べてびっくり。あっさりとした大人の味でした。
右隣の人はビーフシチューにご飯のセットでした。
左隣の人は私と同じでビールを飲んで、オーダーを待ってました。そして隣の人の注文もカツレツ。
出てきたカツレツ見てびっくり。この人大盛り頼んだのかな？と思ったら。
私の前に出てきたものを同じでした（笑）
これにご飯とお新香となめこの赤だしです。
脂身は一切取り除いてあり、柔らかくそして上品な味。取り除いた脂身は揚げる時に使っているらしいです。
実はお店に入る前に出てきた女性のお客さんが、意外とペロッと食べられたね。と言ってたのですが。
私は・・・全部食べて死ぬ思い。
東京の人は胃が大きいのか？
確かにあっさりした上品な味なのですが、量が量で、しかも一般的なとんかつであれば、赤身の所と、脂身の所で味が変わるのですが、ずっと同じ味なので途中でソースとかで味変をして食べました。
ちなみにお値段は2700円（税別）ご飯のセットは550円（税別）です。贅沢なお昼ごはんを頂きました。
適当にして安全第一で帰ります。
ちなみに、ブログを書いているのは、上野のスタバですが、ソーシャルディスタンスでも前より来た時より人が少ない。コロナのせいか・・・と思ったら、勿論コロナのせいではありますが、外国人観光客が全くいない。
ブログを途中にして、東京駅へ。東京駅が変わったと聞いたものですから。
飲食のフロワーがリニューアルされて綺麗になっていました。本当は人で溢れかえっているはずなのに、やはり少ない。
なんだか本当に今の日本の現状を改めて感じたというか、これじゃあ日本危ないですわ。
もともといつ来ても人で溢れかえっているような場所ではありませんが、やはりちょっと少ないKITTE。
覗いてみたかったけど、時間がなく、まあ私マイクロソフトに寝返りしましたからね。
さて、ほぼ感染のリスクを回避して帰路に付きます。生地商の展示会のノベルティは消毒用のジェルでした（笑）
しかし現状を確認できてよかったと思います。こんな状況だったら景気回復にはそこそこ時間がかかるかと。それと地方からだと東京は恐いというイメージが強いかと思いますが、これだけ人がいなければ、そして特別な所に行かない限りは、東京でも地方でもあまり変わらないのではないでしょうか？
今新幹線も7000円程度で金沢から東京に行けますので、普通の観光であれば問題ないと思います。新幹線の中でブログを書き終えたので、これからアップして寝ます（笑）
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