アフターコロナの販売の仕方。

東京の感染者数が落ちてきているのに、石川県ではクラスターが発生し感染者数は増えておりますが。

そろそろアフターコロナという話も現実的に話がされそうな感じかな?と思います。と申しますのが、今日ご来店のお客様、機械関係の方ですが、少しずつ戻ってきているよ。という話もあります。

トヨタは利益が1.9兆円だとか。

その利益を飲食店とかに回してほしい。なんて思ったりもしております。

飲食店は頑張れないわけですからね。

服屋は頑張らなければいけないのですが。

当店はネット販売をやっておりますが、ネット販売をやり始める前にどんなことをしていたか。

所謂DMでお客様に商品のお知らせをしていたわけですが、一番最初に購入したデジカメが以前にもブログに書きましたが、こちら。

カシオカメラ

25万画素でした。おもちゃのようなカメラです。これで写真を撮ってハガキにプリントをしてお客様に出しておりました。

印象的なのは近所のカメラ屋さんが、そのハガキを見て、いい感じに出来上がっている(DMが)ここに写っているシャツをくれ。と言われました。25万画素のカメラで撮った写真を写真屋さんが褒めてくれるとは。

でも、それが通った時代なのです。

恐らくは今皆さん抑圧された生活を送っておられますから(私もそうですが)もし自由に出かけられる、自由に飲食ができるようになると爆発しそうです。

マラソン大会も普通に開かれるようになったら、エントリーしまくりでしょう(仕事がそうはさせてくれないと思いますが)

ただ、今でもものは買えます。ただアフターコロナは外に出ていく機会が多いのと、レジャーが主になると思うので、もっと買い物は簡単にしたいという思いが出てくるのではないかと想像しています。

昔はデジカメで撮ったハガキのDMでもお客様がご来店を頂けたのですが、今ではホームページに写真を載せて、それでも分かりづらかったら動画撮影してとなります。

今日シャツをお作り頂いたお客様も事前にタブレットで生地を見て頂いており、現物のシャツ生地を確認頂きご注文となりました。

春のプリント柄もご覧になってましたが、プリントはホームページで見るだけではちょっと分からないね。と言われましたので、動画も撮影しなければ。

そのうち、ファッションショーみたいなことをやって、そこから服を買うような時代になると思います。というかもうなっています。実際にインスタライブで服を売ってらっしゃる方もいますから。

それで。

spring_fabric.jpg

春の生地を今日一日かけて40着くらい写真を撮りました。動画も2本。明日からアップしていきたいと思います。

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