金港堂のシャツならばクリーニング屋さんも選択してほしいです。

日曜日は朝練でした。

まあ蔓延防止措置が出ているので、基本的には自主練が中心としていますし、走ったとしても、密を避けるために山の中へ。最近山しか走ってませんが。

今日も野田山から見る景色は曇りは曇りなりに素敵でした。

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まあ歩いていも、場合によっては車で来ても見える景色ではありますが、走れるものの特権かと。

さて、その後店に行って当たり前ですが。仕事。

直接のお客様ではありませんが、当店でお作りしたシャツです。

お願いだから安いクリーニング屋さんというか、適当なクリーニング屋さんには出さないで。

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そこにボタンがあろうがなかろうが構わずにプレスをするので、ボタンの厚みの分だけ生地が埋まっています。

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裏側見ると、ボタンの分が減っこんでて裏側に膨れています。まあ多少のことは良いとしても、よく貝ボタンにすると割れませんか?と言われますが、割ってくるクリーニング屋さんはプラスチックであろうが貝ボタンであろうが割ってきますので。

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これカフスなんですが、左右のカフスを同じ大きさで作ったのですが、2センチほど縮んでいて、下のカフスは水につけて引っ張りながら伸ばしたもの。

元の大きさには戻せませんでしたが、かなり戻すことができました。反対側も今からやります。

そう言えば暫く前に縮んだシャツの伸ばし方という動画をアップしておりました。


オーダーシャツをお作りしてて残念なことが時々あります。ビジネスで着るシャツは作業着だから適当でいいとか。ポリエステル混紡で十分とか言われるお客様。恐らくはポリエステル混紡だったら綿に比べると縮みにくいとは思いますが、このようなプレスをされると恐らくは綿であろうがポリエステルであろうが縮んでしまうと思います。

金沢のクリーニング屋さんの場合は、金港堂のタグが付いていると手仕上げを勧めてくるから高くなる。とお客様に言われたこともありますが、良いものなのでクリーニングもしっかりとした所に出して頂くと長持ちするかと思います。

今日もいくつかビジネス向きのシャツ生地をホームページにアップさせて頂きました。

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この写真では少し柄が分かりづらいですが、かなり凝ったジャガードの白の生地です。

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糸番手が100番手の双糸と少し太い50番の単糸を合わせていますので、割と生地としては価格を抑えられています。イタリアのトーマスメイソンなどに比べるとエジプト綿ということもあり、かなりソフトな肌触りですが。

柔らかい生地がお好きの方にはお勧め致します。

複雑なストライプのジャガード生地 エジプト綿 GIZA 100番手双糸×50番単糸 綿100% お仕立て上がり¥15,400-(税込)です。他にも本日何点かアップさせて頂きました。

是非クリーニング屋さんは洗濯ではなく、選択して頂き(このようなオヤジギャクを思いつくと嬉しくなるのはまさにオヤジか)シャツを長く楽しんで頂ければと思います。


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