歳はとりたくない。
私の母親などはよく言います。それは今まで出来たことが出来なくなったりすることでそう言うことを言うのでしょうけど。
私だって目は見えなくなってきているので、当然シニアグラスでないと文字は読めません。
本当に歳はとりたくないと思います。
睡眠だって浅い。昔はどれだけ寝てても寝れたのに、今はそんなに長い時間寝てなくても目が覚めますし、夜中にだって目が覚めることが多い。
でも、これって身体のことだから仕方がないことなのですが。
それよりも嫌なことがあるのです。気づいている人がどれだけいるか分かりませんが。
それは自分が一番正しいと思うこと。
経験を積んできているので、人のやることが気になったり、それは違うと思ったり。
また一番やっかいなのは自分がやっていることに対して正当化すること。それを言葉を適当に並べて相手に納得させようとすること。
これって自分のことなんですけどね。
若い人って当然我々よりも経験が少ないので自信がないことが多いじゃないですか？若い人でもそうじゃ無い人もいると思いますが。
思春期などは自分の存在自体も疑ってしまうことがある。
それがおじさんやおじいさんになると、自分が一番正しいと思ってしまう人が多い。
私もそれに近いし、もっとやっかいなのは、それを相手に対して納得させようとしてしまうこと。
戦争見て思いません？
人のふり見て我がふり直せ。という言葉にしたら、ことが重大過ぎますが。もう自分のやっていることが一番正しいと思い込んでいるので誰の言うことも聞かなくなり、それだけでなくそれを納得させようとしている。
歳をとると「ありがとうね」そんな感謝の言葉を言えるようになりたい。
そんなおばあちゃんいますけど。何事にも感謝。ありがとうねと素直に出てくる人。爺さんには少ないけど。
歳をとった人全てではないけど。自分が一番正しい。その思いを人に納得させようと思ったらもうそこそこの年齢でございますわ。
若い人に活躍の場を。そう思いながら、今の若いやつは！と言ってしまう。それこそ老害かも知れません。
ルックスを若返らせることは金港堂でもできると思いますが、気持ちを若く保つには自分しかできないことかと思います。
少なくともルックスを若返らせることは、精神面にもプラスかな？とは思います。
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糸番手が120番の双糸と70番の単糸を組み合わせています。120番の糸番手の細い肌触りの良い間隔と70番の単糸の張りのある感覚両方を兼ね備えた生地です。
ルックスだけでも若返りましょう。精神面は自分で若返らせて下さい。
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