たまには服のことでも喋りましょうか？いや書きましょうか。
恐らくはファッション用語だと思うのですが、「抜け感」と「こなれ感」という言葉があります。
「抜け感」とはちゃんとした着こなしなのにちょっとだけ着崩した感じ。いわゆる抜けた感じのことを「抜け感」と言います。
「こなれ感」とはお洒落を頑張っている！と見せない。いわゆる服のことを分かって着こなしているというような状態のことを言います。
似てるようで似てないのですが、まあほぼ一緒（笑）
抜けてないと頑張っている着こなしにもなりますし。頑張っているけど頑張っていない感じに見えること。
例えば極端なことを言うと。小学生のランドセル。小学校1年生と2年生ではランドセルのこなれ感が違う。1年生って直ぐに分かるけど。背格好もそんなに変わらない2年生はなんとなくランドセルをこなしている感じしませんか？
大人において言うと。金港堂は別としていわゆる街中のファッションビルに勤めている人の着こなしって、お客様とちょっと違うじゃないですか？服をちゃんと着こなしている感じがします。
洋服の数ならばお客様の方が沢山持っているかも知れない。でも店員さんの方がなんとなくカッコよく見える。
これは「抜け感」も「こなれ感」も持っているからだと思うのです。
デパートやセレクトショップの一番前にボディに着させてある服。それって売りたい商品もあるかも知れませんが、多くはそのお店が自信を持って勧めている商品が多いと思うのです。それをそのまま購入して着ればいいとは思うのですが。
それをこなせるか？また抜けた感じ。いわゆるデパートで買ってきました！という雰囲気ではなく、これ昨年買ったのよ。くらいな雰囲気になればお洒落上手になると思うのです。
いるのですよ。たまには。お洒落だけどちょっと「こなれ感」が出てない。またきちっと着すぎて「抜けてない」感じの人が。
ちょっと偉そうに言いましたが、どうやったら改善できるか？正直言って分かりません。それはある程度センスも必要だから。
ちょっと裏地に「抜け感」出してみました。
裏地にフラワープリントを使ったレジメンタルタイ 3柄 9,680円（税込）です。画像や上のリンクをクリックして頂ければ更にネクタイの写真がご確認頂けます。
このネクタイを「こなれ感」を持って着こなして頂ければと思います。
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