スーツやジャケットのサイズ感とシャツのサイズ感

こんにちは、フルマラソン1歳刻みランキング36位アスリートの宮谷です。皆さんいかがお過ごしでしょうか？

昨晩飛騨高山マラソンの案内やゼッケン、抗原検査キットなどが届きました。

4時半スタート・・・早くない？

2時に起きるとして。9時に寝たら5時間。そもそも仕事終わってから高山に入って9時に寝れるか？ホテル必要ある？そう思った次第でございます。車中泊にするか？迷ってます。一応ホテルはとりました。

安いホテルではありますが。

今日コロナのこともあり、以前はよく飲み会などで顔を合わせていた人がたまたまふらっと店を訪れていただきお買い物をして頂きました。

その方に「痩せ過ぎじゃない？」と。いや、走る前が太り過ぎでして。学生時代に戻っただけでございます。今よりも9キロほど太ってましたから。

洋服でいうとAB体に近かったです。

今は割りと46とか48とかイタリアンサイズで表記する場合がありますが、ジャケットやスーツの基本的なサイズは数字とアルファベットで表示されます。

4号5号6号7号。4は身長165センチ、5は身長170センチと数字が一つ大きくなると身長でいうと5センチずつ大きくなります。7号で身長180センチです。

これが所謂高さというか長さの表示。そして痩せている人もいれば太っている人もいるので、普通体であればA帯となります。メーカーによってサイズはマチマチですが、例えばA5サイズ。A5ランクになると牛肉になりますので、気を付けて下さい。

Aの5というのは身長170センチで横でいうと普通体型。つまりパンツサイズが78センチ～80センチ程度の人をいいます。これが少し太ってくるとAB5というサイズになります。身長は170センチでウエストが85センチくらいの設定が多いと思います。逆に痩せている人。表記はY体となったりYA体と呼んでいるメーカーもあると思いますが。YAの5となると、身長170センチでパンツのサイズが76～78センチ（メーカーによって違う）となるわけです。

AB体よりもお腹が出た人はこれもメーカーによって呼び方は違うかも知れませんが、BE体とかBB体とかになります。つまり既製品のジャケットやサイズは数字が身長（縦の長さ）そしてアルファベットは横の大きさ（お腹周り）となるわけです。

ほぼほぼ洋服の場合はこのサイズで多くの人があってくるとは思いますが、シャツの場合はなかなかそうもいかない。

よりフィット感を求められる場合はオーダーがいいと思います。おそらくは首に合わせるとお腹周りに余裕があるシャツが既製品には多いと思います。なんとなく、パンツの上にシャツが乗っかっているとかダブつきを感ずる方は少なくないでしょう。オーダーシャツの場合はウエスト（おヘソの周辺）を計測しそこにゆとりを入れて作成するので、ほぼピッタリときます。

ゆとりの入れ方も当店ではスリムの場合は9センチ程度、そして普通のシルエットだと11センチ～12センチ程度。をお腹周りのゆとりとして入れて型紙を作成します。ですから身体にあったフィット感を感ずることができるのだと思います。

例えば、首周りと裄丈が分かっていれば、バストとウエストだけ計測して頂ければ少なくとは既製品よりフィット感のあるシャツが出来上がってくると思います。勿論もっと細かな設定は可能ですし、フルオーダーですからそうしているのですけど。割りと簡単にオーダーは可能だと思っています。

例えばこんな生地。