私がモデルが決していいとは思っていません。
ある程度の年齢で結構顔出しでSNSで私綺麗でしょ?というのを上げている人がいますが。本当に綺麗な人はそんなことしないでしょう。
ですから私がモデルになるのは逆効果になることは間違いないとは思うのですが、マネキンが着ているのと、人が着ているのとはボリューム感だとか、全体のバランスが分かりにくいと思ってやっております。
ご注文を頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
さて、金沢マラソンペースランナーも残りわずか。
折り返しを過ぎてからが勝負なのですがランナーにとっては辛いところ。
ちょっと前の二人と離れてしまい。全員タイム内とはいえ、ペースランナーとしては統一感がなく申し訳ないと思っています。
40キロ地点通過。
3時間33分11秒 設定が3時間33分28秒でしたので、少し余裕を持って通過。
残り2.195キロ。時間的には間に合うし、何とかペースランナーの役目は果たせそう。
40.195キロ走ってきた。さあ残り2キロ。
写真は御本人の名誉もありますので、ぼかしを入れさせて頂きました。
カーブを曲がる時に後ろから私の横をランナーが通り過ぎるのですが、通り過ぎた途端に脚が絡まったのか転倒してしまったのです。私と接触はしておりません。
ぼかしを入れると何だかいやらしい感じがしますが。
この後脚を押さえてらっしゃったので、転倒した瞬間に脚が攣ったのかも知れません。
暫く立ち止まって、コーナーにいたボランティアの係の人にお任せしていいですか?と伝えて走り始めますが、自分の動画を見てみると、この地点で7秒ほど立ち止まっていました。
他のペースランナーはもちろん先に進んでいますし、追いかけなくてはいけません。
もし私が一般のランナーだとすると、そのまま進んでしまいますが、やはりペースランナーというボランティアの立場から言うと、そのまま進むわけにもいけないと思い立ち止まってしまいました。
難しい判断だと思います。ペースランナーという立場でいけば、そのままペースランナーの任務を遂行すればいいのですが、何となく立ち止まってしまった。
7秒って言うと結構長い。
あ~随分向こうに行ってしまった。果たして3時間45分に間に合うのか?
ここから追い上げるのですが、同じペースで40キロ走ってきてそこそこ脚にも来ている時に急に上げられるか?
何とか背中が見えるところまで追いついた。でも、まだ遠い。
時計を確認しつつ、もし3時間45分に間に合わなければここまで来て途中離脱をしなくてはいけないと思いながら走っていました。
ランナーにとっては最後のこの橋がちょっと嫌な所だと思う。
残り1キロで時計を見たけど間に合うことを確認。引き続き前を追っかけます。
なかなか追いつきませんが、心肺はきつくない。スピードが上がらないだけ。タイムは間違いなくゴールできることを確信していたので、ランナーの皆さんに「私に抜かれなかったら3時間45分切れますよ!」と声を出しながら走ります。
このコーナーを曲がればあと僅か。
恥ずかしい話ではありますが、チームメンバーが撮ってくれたこのコーナーの写真。
ペースランナーなのに必死。
陸上競技場は見えてきましたが、ペースランナーはまだ先。
トラックに入ると既に立ち止まってランナーを迎えています。ほっ!間に合った。
他のペースランナーと一緒に間に合いそうなランナーに声掛けをしゴールを目指します。
余裕でゆっくりしていたら、危ない危ない3時間45分越えてしまう。チームメンバーに声掛けをし皆一緒にゴール。
はい!皆お疲れ様でした。
坂本さんもお疲れ様でした。有難うございました。
そしてグータッチ。
チームメンバーでもあり、坂本さんのインタビューの予定をしていた加藤アナ(翌週富山マラソン走ってます)に頼んで写真を撮ってもらいます。
皆で「え~~い!」
は~い。これで2022年の金沢マラソン3時間45分のペースランナー終了しました。
ちょっとというかかなり反省しています。本来であれば、4人一緒になってラストは皆まとまった形でタイムを刻まなくてはいけないのですが、トラブルがあったとは言え、最後の方はまとまりのない、ペースランナーになりました。
私リーダーではありますが、実は4人の中でフルマラソンのタイムは一番下。それとペースランナーも練習の一部と考えて疲労が完全に抜けきれてないまま走ったのではないかと思います。
来年は今年同様に3時間45分ができるかどうかは分かりませんが、その時はこのようなことがないように務めたいと思います。またペースランナーができるように、今年、そして来年にかけてフルマラソンのタイムを出していきたいと思っています。
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