先ずはお知らせです。
GWの営業に関して。
3日水曜日は通常定休日ですが、営業を致します。ちなみに私の誕生日です。その代わりに翌週の9日火曜日と10日水曜日を連休とさせて頂きます。（働き方改革）自分の為に。です。
暫くブログはこの告知を続けますので何卒よろしくお願いいたします。
さて、店頭では服屋なので、御客様に似合うか似合わないか？たまに聞かれます。
例えば大柄のチェック柄と、細かいストライプのシャツ、もしくはジャケットがありどっちが似合うか？と聞かれた場合には。似合う似合わないよりは、着るシチュエーションや着回しなども含めてアドバイス的なことはできます。
例えば10着以上スーツを持っている方がチェックの生地のスーツをどうするか？と悩まれた場合にはチェックのスーツもお勧めしますが、１～２着の方だったらチェックよりももっとベーシックな無地や無地に近いシャドーストライプとか細いストライプのものをお勧めします。チェックのスーツは目立つので、また同じスーツと思う人もいるかも知れませんし。
これらは柄の問題で、色でいうと男性の現在のスーツは黒っぽいものとネイビー。そして明るめのブルー。グレーの濃淡。それらをお持ちの方だったら茶系にも挑戦ということになるかと思います。
ただ、シャツ生地の場合は。概ね色や柄も決まっていまして。白、ブルー、ピンク、グレー辺りがビジネス上では定番で、カジャル系であれば、グリーンとかブラウンなども登場してきますが、全体的な比率はビジネスシーンでは白、ブルー、グレー、まあピンク辺りまででしょうか。
私白が似合わないのですよ。と言われたことはありません。似合う似合わない関係なくご着用になれる色だと思います。
しかし・・・
NO-10207367 170番双糸超細番手のブルー刷毛目生地 スイス ALUMO アルモ社製生地 コットン100％
この生地と。
NO-9776125 120番手双糸のブルーのツイル（綾織り）生地 スイス ALUMO アルモ社製生地 コットン100％
この生地のどちらが似合うか？と言われても。いや、実際言われたことがあるわけです。その場合は機能とか糸のこととしか説明できません。正確に答えられる人いるのでしょうかね？どちらでもさほど変わりはない。スーツの中に生地を重ねてみて多少の違いはあるかも知れませんが、絶えず同じスーツでコーディネートするわけでもないでしょうし。
自分でも似合う似合わないはいつまで経っても分からないもので、ある時急に似合ってますね。と言われる場合もあります。似合うか似合わないかよりもそれを着こなしていくことの方が重要ではないでしょうか？
決して逃げるわけではありませんが、私はそう思います。
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