日本のシャツ生地とヨーロッパのシャツ生地。

先日の片町商店街のネット配信。片町スクランブルナイトがYou Tubeにアップされました。お時間のある方は是非。

今回はレディースのシャツに関してです。


思うのです。もっと日本のシャツ生地屋さんっていい生地作ってくれないかな?と。

こういう商売をやってますので、生地屋さんからもDMが届くのです。でもクオリティが低すぎる。日本の織機さえあればもっと良いもの高級なものが作れるはず。

と思うのですが。おそらくは日本の国内ではそれだけの需要がない。だから広く一般に売れるものを作る。安かろう悪かろうです。

海外に出ていっても十分勝負はできると思いますが、そうなるとデザイン力がない。

所謂、工場のおとうさんだとそこまでデザインができないかも知れません。

石川は昔繊維王国といわれました。今でもそうかも知れません。化学繊維においては。でもシャツ生地じゃないのですよね。

石川県庁にも線維課があったとか。

工業用の繊維であればまだまだ需要があり、クオリティの高いものを作ってもそれだけさばけるのだとは思うのですが。シャツ生地じゃね・・・

分かるのです。今日もお客様と話をしていたのですが、クオリティの高いシャツ生地を扱うシャツ屋が少なくなってきている。

確かにそうかも。

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NO-M2297 深みのある色合いのチェック生地 SOMELOS ソメロス社製生地 ポルトガル 綿100%

これだけ深い色合いで色んな色をミックスさせて生地を作るだけのデザイン力やセンスが日本にはないのかも知れません。お仕立て上がり23,100円です。宜しくお願いたします。

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