サンダーバードに乗るのもあと数回か?

大坂出張でした。と言うか今です。

珍しく行きのサンダバードでiPadで書いています。

朝何を着ていくか悩みました。アプリで大坂の天気を調べると日中は22度まで上がるらしい。絶対にジャケットはじゃまになるなとシャツのみにしました。

ただ行きのサンダーバードは寒いこともあるので薄手のウール素材のプリントのストールを選択。今日は車で金沢駅まで向かいます。

いつもだったらコンビニでおにぎりでも買って適当に済ますのですが、寒くなってきたので白山うどんに行くことに。

昔ならば天ぷらうどん一択でしたが今はあっさりと月見うどんを選択。それにこれもいつもであったらおにぎりなんですが、きょうはお稲荷さんを一つ。

注文するとお店のおばちゃんが「一つですか?」と意外な質問をしてきたので「はい、一つで」と答えました。なるほど、お稲荷さん二つ食べる人もいるかもしれない。ただ私にとっては意外な問いかけだったので、戸惑いました。

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相変わらずの全くコシの無い金沢うどん。出汁はうまい。席は埋まっていたので、立ち食いだったのですが、ふと横を見ると五木寛之さんの新聞記事が貼ってあり。

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時間があったので読んで見ると。コロナ禍で移動が無くなり、大学の教授は全て仕事を仮想空間に置き換えたおかげで仕事沢山こなせるようになったということ。

昔は東京から金沢に行き仕事をするのは丸二日かかった。途中で峠の釜飯を食べ、車中から立山連峰や日本海を眺め、金沢に着くと駅に着くと白山そばの店があったという記事。

五木寛之さんは仮想空間での仕事は増やさないと言うと若い編集者から、時代に取り残されますよ。と言われたと言う記事でした。

その後いつものルーティンでスタバの7時の開店を待ち。

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一般人に比べて多少はITリテラシーも高いとは思ってますが、スタバではホットコーヒーのトールしか頼めません。アプリからApple Pay使ってカード入金をし、支払いができるだけ立派だと思いません?

前に一人いたのでその後で待ちながら店内の作業の様子を眺め。いつも思うことですが、開店ギリギリまで準備をしてて7時になったらすぐに店を開ける。見事なものだといつも感心してます。

前に並んでた人はスーツを着てパソコンが入るような大きなバッグを肩から下げて、頭は白髪。私と同年代、いやむしろ歳下かも。最近人の年齢が分からなくって、還暦過ぎたら還暦過ぎのような姿でいいのか?と。

電車に乗る前にトイレで自撮りをして確認をした私です。

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このスタイルだったら「座りますか?」何て声は掛けられないだろう?多分。

と書いてるうちに福井へ到着。この間新幹線の高架の写真を撮る為に一度外を見ただけ。

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今日は出張ですが、これからは外の景色を眺めたいと思います。

そう言えば、サンダーバードに乗るのもあと数回しかないように思います。


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