10キロなので完走記というほどのものではありませんが、少し書いてみたいと思います。
4月の頭に10キロのレースでどうやってタイムを縮めていくか?チームのプロフェッサーに聞いてみました。そしてメニューを組んでと頼みました。
返事が来たのが4月11日。レースは5月26日。プロフェッサーからは「メニュー作ってますが、8週間しかないですね。練習する時間少ないので、どうでしょうか。結果出すには18週間欲しいところです」と言われましたが。そこを何とか・・・
ポイント練習にはウインドスプリントとクールダウンが必須とのこと。5分15秒から5分50秒くらいのジョグでWSを8本程度入れるようにという基本メニュー。そして4分23秒で40分から60分走るというメニューが最初でした。そして週末にはLSDで120分。
あと200メートルのインターバルを4本こなし1600メートルの4分23秒ペースを2本。そしてまた200を4本こなすというメニュー。
あと400のインターバルとか。一番きつくってできなかったのが3分58秒ペースで1600を5本とか。これは設定を守ることはできませんでした。その後で同じスピードで1200に変更したものは設定よりも速く走ることができました。
後半にはこのスピード練習を二日連続でやれとの指導。水曜日は定例の練習会があるのでいいのですが、二日連続でやるとなると火曜日か木曜日に走らなければなりません。それでも小雨でも、突風が吹いてもやりました。
このような練習を8週間こなしましたが、連続でもマックス5000しか走ったことがありませんでした。5000の後に200のインターバルとかの組み合わせはありましたが。
ほぼほぼ練習メニューはこなせて、練習でもキロ4分くらいは出てましたし。最後の練習では1600×3本のラスト1本は4分切って走ることができましたので、スピードにも自信が付いてきました。
さて、本番はいかに?プロフェッサーからは最初の入りは4分10秒くらいで入って後半で4分8秒。ラスト2キロは上げていくという戦略を練ってもらいましたが、4分10秒で入ると目標の41分切りは難しいと思っていました。まあ走ってみてその入りで決めようと。
そしてその最後の練習日に毎年黒部名水マラソンで3時間45分のペースランナーを務めるサブエガ女子から、黒部名水マラソンはゴールしてから直ぐにビールが飲みたいので小銭を持って走るというナイスなアイディアを聞き。私もナイロンの袋に1000円札二枚を前日にランパンのポケットに忍ばせておきました。
さて、10キロスタート。最初の入りは4分6秒台。以前に怪我をする前の絶好調の時は抑えて入ったつもりが4分ジャストくらいだったので、多少それよりは遅い。ただプロフェッサーの指示は4分10秒入だったのでそれよりも速い。それよりも1キロの表示と時計の表示が200メートルくらい違っていてどっちが正解?そっちの方が心配になりました。もし表示の方が正解であれば相当遅いということになります。
写真でご覧の通りに1キロの表示のところで5分を上回っていますから。
そして2キロ目が4分9秒台。ちょっと遅い。
いつも思うことなのですが。
ランナーって道の端を練習で走っていることが多いのか多くのランナーが端に寄って走ります。このコースの場合は恐らくは三角コーンとかも立っていないので、道幅全部がコースだと思うのです。写真にあるようにコースは右側に曲がっていくのですから、そこを直線で結ぶコースが一番短いわけでとなると左端に寄っていると距離が長くなります。
私は真っ直ぐにコースの先のカーブを目指します。
2キロ目までは順調にきていたラップも、3キロ目は4分14秒台とスピードがかなり落ちました。どうやって走るのが楽に走れるか?骨盤を意識しながら足を進めましたが、兎に角10キロはほぼ全力に近いながらも楽に走れる方法を模索しながら走るレース(私考え)
ここでもそうなのですが、右に曲がっていくので右に向かって真っ直ぐに走れば最短ですが、ほとんどのランナーは左側を走っているのはなぜだ?
そしてここで入賞するには?と考えます。左に見えるバンダナを巻いているランナーがもしかすると60代かも知れません。違ってたらごめんなさい。となるとこのランナーに勝てなければ入賞はない?そんな風に思いました。
そして次の4キロ目でまた4分6秒台に戻しました。兎に角力を入れず足の踏み込みはせず接地にも力を入れずに速く走ることしか考えずに走りました。あと上半身のリラックスも。
ただこれはできていなかったようです。今日首がこってますから。
やはり上半身に力が入りすぎるクセがあるようです。
今日はここまでYouTubeの編集もやっています。ここから後半に向けてもう一話で終わるか二話かかるか?
今日はすみません、ファッションネタは無しです。
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