秋の準備と共に--送料改定とお勧め映画について

ままず最初に悲しいお知らせです。


とうとうあいつがやってきました。


少しお話がありますが・・・


嫌な予感がしているかもしれません。


何度もその話を蹴散らしてきた、というか交渉不成立で終わらせてきたのですが...。


すみません。交渉というか、さすがにこの時代、私も折れてしまいました。


これまで、オーダーシャツの送料を全国一律550円でお願いしていましたが、


660円(税込)


に、変更させていただくこととなりました。オーダーシャツは9月に承ったものから(10月発送予定)、その他の商品は10月より660円となります。


10年間、値上げを避けるために佐川急便さんにもご協力いただいておりましたが...お客様にはご負担をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。


「金港堂お前もか!」


と思われるかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします。

作業が9月1日までに完了するかはまだわかりませんが、ホームページが更新され次第、新しい送料での対応をお願いできればと思います。


さて、値上げの話だけで終わらせるのも気が引けるので、最近話題になっていることについて少し触れたいと思います。今、SNSなどでオリンピック卓球団体で銅メダル、個人で銀メダルを獲得した早田ひな選手が、「鹿児島の特攻資料館(知覧特攻平和会館)に行って、生きていること、そして卓球を当たり前にできていることは、決して当たり前ではないと感じたいから」と発言したことが話題になっています。

ここで政治的なことや戦争について触れるつもりはありませんが、偶然にもこの話題をネットで目にしたあと、出張の際にAmazonのタブレットで映画をダウンロードしようとしたところ、Amazonが推薦する『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』という映画が表示されました。そこで、新幹線やサンダーバードの中で観ることにしました。


映画のレビューを語れるほどの知識はありませんが、よくあるタイムスリップものの設定です。ですが、涙が出ました。冒頭に述べたように、現在も世界中で戦争が続いている中で、この映画が与える感情は深いものがありました。たとえ設定が少し陳腐であっても。

お時間があれば、ぜひご覧になってください。そして、早田ひな選手の言葉も併せて考えてみる価値があると思います。

さて、そろそろ秋に向けてシャツの準備もお願いしたいところです。今回は濃色の生地をご紹介いたします。

ネイビーの濃色で、サテンですからかなり光沢のある生地になります。

7705.jpg

NO-10347705 サテンのネイビーの生地 SOKTAS(ソクタス)社製生地 トルコ 綿100% お仕立て上がり23,100円(税込)

濃い色がまだ目に入らないかもしれませんが、出来上がる頃にはススキの穂が揺れていることでしょう。ご注文をお待ちしております。


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