ペースランナーの調整と外国人観光客のオーダー奮闘記

今日も雨の中、外国人観光客が多く訪れる金港堂。店内を見て回っただけで帰っていく方がほとんどですが、購入される方は少ないです。とここまでブログを書いたら外国人の家族がご来店。

オーダーシャツ生地の陳列してある棚の前で家族で話始めます。

商売人としてオーダーの注文をお願いするのが本当ですが本心は・・・「作らないで」「送るのもちょっと面倒だし、そもそも送料いくらなのかも分からない」どうするんだ?作るのか作らないのか?いや作らないで・・・と思いながら眺めていたのですが。

すると私にオーダーの仕上がり金額を聞いて、なにやら中国で作ったらこれくらいだとかスマホで計算して話している。そのうち「ラウンドカラーはあるか?」というようなことを聞いてくる。

地下の売り場に衿型はあると話して、地下に降りてもらうと「作る」と言われました。冷や汗でました。

先ずは生地をお選び頂いて、日本製の白のドビー柄を選んでもらったら、息子さんも作ると言われて、え?二人採寸?

なんとかやり切りました。隣の隣が郵便局なので、箱に別のシャツを入れてもらってこれをアメリカに送ったらいくらするか?を聞いてきてもらったのですが、2枚となると重量が違う。表を見ながらおおよその金額をお知らせしたら問題ないと言わて、冷や汗かきながらなんとか終了。

もう一日分の仕事をしましたわ。

最後はお客様から握手を求められて出口の方に。出口にコロナの時から消毒液を置いてあるのですが、握手した手を消毒して出ていかれました?

え?私汚かった?(笑)

辛い・・・

アメリカのお客様にも裏表があるのね・・・ということで本日は。

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NO-M2407 リバーシブル(ネイビー×ブルー)生地 レジウノ LEGGIUNO社製生地 綿100%

衿とカフスをネイビー、ボディをブルーにするなど、さりげないコントラストで洗練された印象に仕上がります。また、袖とボディで色を分ける大胆なデザインにも挑戦できます。お客様のアイデア次第で、無限のバリエーションを楽しんでいただけます。

お仕立て上がりは税込24,200円。人気の生地で、在庫は残り1着のみです。お早めにご注文ください。


さて、ちょっとだけマラソンのことを。金沢マラソンまで19日、とうとう3週間を切りました。

皆さん、準備は順調でしょうか?今年は元旦の地震の影響で当選発表が遅れたため、練習時間が例年より短くなってしまった方も多いかもしれません。怪我をしている方もいるかもしれませんが、まともに練習できるのは来週まで。ここからはしっかり調整して、本番に備えていきましょう。

ところで、「お前はどうなんだ?」と思われているかもしれませんが、私は今年5時間30分のペースランナーを務めます。

これまでのペースランナー経験は以下の通りです:

・ 2017年10月29日 金沢マラソン 第3回 4時間15分00秒
・ 2018年10月28日 金沢マラソン 第4回 3時間45分
・ 2019年10月27日 金沢マラソン 第5回 3時間44分55秒(3時間45分ペーサー)
・ 2022年10月30日 金沢マラソン 第7回 3時間45分2秒(3時間45分ペーサー)
・ 2023年3月4日 東京マラソン ペースランナー(4時間)
・ 2023年10月29日 金沢マラソン 第7回(35キロ地点で離脱)

昨年はペースランナーにエントリーしましたが、3月の東京マラソン後に膝を痛めてしまい、4ヶ月間ノーラン。8月からようやく練習を再開し、8月には225キロ、9月は263キロ、そして本番前の10月には181キロを走りましたが、残念ながら金沢マラソンは完走できませんでした。

翌月の神戸マラソンではネットタイム3時間36分09秒でゴールしたものの、今年3月のふくい桜マラソンでは26キロ地点でリタイアとなってしまいました。

そんな中、今年もペースランナーの募集があり、確実に完走できる5時間30分のペースでエントリーしました。

昨日はトレッドミルで、時速8キロ(1キロ7分30秒ペース)の走りを試しました。

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スピードを上げたくなるのを抑えつつ、45分間で約6キロ走行。これが犀川大橋あたりで45分かかる計算です。長い旅になりそうですね。このタイムを目指す方がいらっしゃれば、一緒に頑張りましょう。



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