立ったらボタンをとめる、座ったらボタンを外す。これが外交の基本。

昨日は役所で会議があり終わったのが8時20分くらい。

地下駐車場に入れるとそんな会議ありましたっけ?誰も来てませんけど?

と言われてスマホの中の案内状を見せて時間と場所が間違いないか確認してもらい、もう一度確認してもらうと間違いないようでした。

19時から開始予定でしたが、駐車場に入れた時点で18時59分。

慌てて会議室に「すみませ~~ん」と入っていくと、呼ばれた方の4人誰もいませんでした。つまり遅れていった私が一番乗り。

雪で皆さん遅れているみたいです。と言われてちょっとホッとしましたが、また時間と場所を間違えたのかと思って焦りました。

終わったあと直ぐにジムへ。20時半過ぎに到着。

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誰もいません。更衣室には一人。「誰もいませんね?」と言うと「風呂場にも誰もいなかった、こんな日に来るのはアホやわ」とアホ同士の会話。

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まあ一日車を野ざらしで駐車しておくとこんな感じでしたからね。フロントの雪だけおろして慌てて会議に行ったわけです。こんなに雪が積もっているのにジムに行く人も少ない。

そして今朝は30分早起きしてほぼ1時間かけて雪かき。マジで途中で体力の限界がきました。

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昨日はこれくらいしかできませんでしたが。

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更にピカピカに今日は土曜日だったので、まだ雪かきを始めてないご自宅もありましたが、私の住んでいる通りはいつもピカピカ。

正直言って。。。辛い(笑)

ブログに毎回のように書いてますが、今回の日米首脳会議。政治的な中身のことは書く資格も認識もないので書くつもりはありませんが、また日本の首相は会談の時に座ってる状態でボタンをかけてる。石破さんに誰か会談前にマナーを教えてあげたらいいのに。

Googleで「日米首脳会議」で画像検索をしたら分かると思うのですが、座って会談をする時にアメリカの歴代大統領は私が画像検索をした限りにおいてはほぼほぼ座った時はスーツのボタンを外しています。日本人はとめるのがマナーだと思ってとめているのかと思いますが、これは逆で。

スーツというのは立っている時に一番綺麗に見えるように仕立ててあると思うのですが、当たり前ですが座って採寸をすることはほぼない。

それが石破さんのようにお腹の出た人だと立っている時と座っている時のお腹の大きさが違うのです。はっきり言いますが太った人だと座った時に5センチ以上大きくなる場合が多い。スーツのお腹周り(半胴)と言いますが、ある程度のゆとりはとっていますが、仮に5センチも大きくなったら引っ張られるのは間違いないのです。

著作権に引っかかりますので、ここで検索した画像は上げませんがテレビでもネットでも検索してみて下さい。

これはスーツを綺麗に見せるためというのもありますが、あくまでも説ですが、このマナーは、19世紀のイギリス王室が起源とされているそうです。エドワード7世(当時は皇太子)が太っていて、座るときにボタンを外していたことが貴族の間で習慣化し、それが一般的なマナーとして広まったということのようです。

これをSNSにアップしたところ、大学の先輩でアメリカ在住の方がコメントをくれまして、「 私は早い時期アメリカ人の教養あるボスのもとで働きましたがボタンのかけ方はそう習いました。」と言って下さいました。ですから間違いないと思います。

今はスーツの話ですが、それではシャツはどうか?というとシャツもある程度のゆとりを持って作りますが、座った時にボタンを外すことはできない。それではどうしているか?私は本当にお腹の出た方は座った状態でも測らせて頂きます。

お腹の出た人でも個人差があって、座ってもあまり変わらない人もいれば大きくサイズが変わる人もいます。ですから明らかに座ったら大きくなりそうな人は座ってもらってメジャーを回してその実寸に合わせてゆとりを入れます。

確かに立った時に多少のだぶつきはありますが、座った時に張り裂けそうなシャツを着用している方がみすぼらしく見えると思います。

外交の中身も大事でしょうけど、もっとスマートに会談をしてほしいと思う金港堂でございました。

たまには真面目な話を。

改めて

・立っているとき → シルエットを整え、きちんと見せるためにボタンを留める
・座っているとき → シワや型崩れを防ぎ、快適に過ごすためにボタンを外す


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