マラソンランナーが第五中足骨骨折(下駄骨折)からランを再開できるまで。7日目(装具仮合わせ)

2021年10月19日(火)

骨折する前から毎日行っていることそれは体重計に乗ること。

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また左足は腫れている。内出血が足元に移行しているのでそのうち消えるであろう。
体重は昨日少しまた少し減った。昨日は魚中心だったからかも知れない。今晩焼き肉だけど。

朝は昨日練習メニューを書き出したのが良かった。僅かな時間だったけど、ストレッチ、そして筋トレの一部を除いてほぼできた。これから練習メニューを増やしていこう。

今日は装具の仮合わせの日。クリニックには9時。出勤よりも早い時間なので上のメニューも簡単にしかできなかった。

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装具の仮合わせ。このようにテープで仮止めをして歩いて見る。ちょっとアーチが高くて歩くと痛い。そしてアーチが高い分外側に倒れるような感じがして骨折部分に当たる気がする。後から気がついたのだがもしかすると腫れているから?

そこで若い技師が「先生に聞いてみます?」ということで先生登場。結局はアーチの部分を2~3ミリ削ってもらうことになった。普通の人であればこれでOKなのだろうが、日頃ランニング用のインソールをオーダーしているので、人よりは敏感になっているのだと思う。申し訳ない。

最初技師は調整してもう一度木曜日。というような話をしていたが、先生が
「明日もう一度仮合わせ、木曜日には納品できるだろ」と強い圧力をかけたものだから、明日仮合わせをすることになった。技師の方には急がせて申し訳ない。ちなみに上はテープで止めてあるが、底はほぼ出来上がった状態なので、1~2ミリ削るのも大変なのだと思う。

先生に聞きたいことがあったのでメモってきた。

• 寝る時は足を上げて寝た方がいいのか→それが楽であればそうすればいいどっちでも。
• 寝る時はギブスを外すのか→聞いたつもりだったが忘れた(明日また技師にもで聞こう)
• お風呂はギプス外して入ってもいいのか?(昨日までは足を上げて入っていた)→大丈夫

他にも聞きたいことはあったが、今の段階で聞いても仕方がないと思ったので止めた。技師にどれくらいギプスを付けておかないと駄目か?と聞くとひと月半からふた月とのことだった。

昨晩届いたサイアーの記録証。

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これをペースで計算すると4分8秒で走りきったことになる。そのままハーフの記録に換算すると。

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自己ベストが1時間27分30秒だから、そのまま落ちずに走れば自己ベストだったかも。いや間違いないでしょう。しかも最初は速すぎて抑えようとしたくらいですから。いや抑えようとしたから後半も持ったのだとも思いますが。人生の中のピークにまで持っていけたのに本当に残念。

ただマラソンには怪我がつきもの、アキレス腱や足底腱膜炎など、絶好調できながら怪我で調子を落としている人をいっぱい見てきた。でもそれって本当のことを言うと他人事。私も多分可愛そうに。くらいは思われているかも知れないけど皆自分のことで必死。それはよく分かる。

今書いているのはもし同じように頑張ってきて、そして同じ部位の骨折でどうなったかを書いていきたいと思う。私も今先が見えない状況と戦っているので、少しでもそういう人が先への希望を持って頂ければと思っている。また怪我して一週間しか経ってないし書き続ければかなり長くなってしまうけど。

書き忘れましたけど日曜日の朝練に元気づけの為?本当かな?

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「KOSSETSU」の人文字。まあ暖かく受け止めとこう。
 

8日目(2回目の装具仮合わせ)    6日目(朝トレメニュー)

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